モラハラ

【モラハラに効く言葉】モラハラの弱点を利用する方法と注意点とは

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「夫のモラハラを改善できる言葉や対応を知って、良好な夫婦関係を築きたい!

このようにお悩みの方に向けて
モラハラ夫の特徴
モラハラ夫の意外な弱点
モラハラ夫の弱点は”優秀な人”?
モラハラ夫改善のためのコツ
という項目に分けて解説していきます。

私は不倫専門夫婦カウンセラーをしている仲野ちはると申します。

・多くの夫源病の方をカウンセリングしてきた経験

・700組以上の夫婦関係修復してきた経験

・私自身も15年で6回不倫され、それを乗り越えてきた経験

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・4:突然夫から”離婚宣告”された時…感情的にならずに話し合いを進める方法
・5:熟年離婚を防ぐために今すぐ実践できる5つのステップ
・6:もしやっていたら赤信号 夫婦関係を改善するために辞めること
・7:離婚と再構築どちらが最適?迷ったときのチェック項目
・8「再構築事例集」
・9:夫婦関係が再構築できない本当の理由と効果的な対策
・10:夫から愛される女性の女性性活用法
・11:夫の不倫を乗り越えるために必要な5つの考え方
・12:夫の不倫リスクが高い職業とは?知っておくべき4つの特徴
・13:夫の愛を独り占めするための3つのポイント
・14:愛されるための潜在意識の書き換え方
・15:LINEの使い方の特典ブラッシュアップ

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モラハラとは?

まず始めに、モラハラとはどのような行為をさすのか箇条書きにしてみましたので、改めて知っておきましょう。

自分の夫に当てはまるのかも、ぜひチェックしてみてください。

・倫理や道徳に反した嫌がらせ行為

・言葉や態度などで、相手の心身に精神的な苦痛・自尊心を低下させる行為

・直接的に暴力をふるったりしないメンタル面での暴力

・相手が嫌がることを、陰湿にしつこく何度も繰り返すこと

このような行為をさします。

モラハラは、主に家庭や職場など限られた人間関係の中で起こりやすいんです。

加害者と被害者の上下関係に関係なく、対等な立場や関係でもモラハラは起こります。

そして、これらのモラハラ行為は周りの人たちが気付きにくいような陰湿な形で行われることが多いのも問題の一つです。

周りが気付きにくいため、他の人がモラハラ行為の助けに入ってくれるということが自然と起こりにくく、被害者側が「自分が悪いからいけないんだ…」と思い込んで精神的に追い詰められてしまうことがあります。

自分に非があると被害者が思い込んでしまうと、周囲にモラハラの被害を相談したり打ち明けにくい状況にもなってしまうのです。

こちらの記事では、モラハラの定義や種類など詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみて下さいね。

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逆手に取れるモラハラの弱点

上記にあげたようなモラハラ行為を行う人にはいくつかの特徴があり、それを逆手に取るとモラハラの弱点にもなるのです。

・プライドの高さ

・権力への弱さ

・外面の良さ

これらの特徴を知れば弱点が分かり、モラハラ夫をコントロールすることもできるのでぜひチェックしてみてくださいね。

モラハラを行う人の特徴を知ることは、とても必要ですし現状打破の一歩ですよ!

こちらの記事でも、モラハラ夫の弱点やその理由について解説していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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プライドの高さ

まず、モラハラを行う人の中にはプライドが高い人が多く見られます。

プライドが高い人は自尊心が強い方が多く、自分の考えや立場を守りたいと思っている方が多いです。

プライドが高いため、相手と自分を比べて自分より下だと思った相手にモラハラをし、自分が優位に立とうとする特徴があります。

そのため、逆にいえば完璧主義者で自尊心を傷つけられたくないのです。

自分が批判されることを恐れているので、自分に反抗や反論をしてこない相手を意識的に選んでいるとも言えます。

このプライドが高いという特徴を逆手に取ると、「自分を批判・否定してくる人」に弱いということです。

モラハラする人は、自分のプライドを傷付けてくるような相手には弱く、そういった相手には自分のプライドを守るためにモラハラできないという弱点があります。

権力への弱さ

権力への弱さ」もモラハラをする人の弱点だと言えます。

モラハラをする人自体が、自分の権力を利用して自分よりも立場が弱いと思った相手に攻撃することは多いです。

しかし、それを逆手に取ると「モラハラする人は権力に弱い」とも言えます。

先ほどのモラハラをする人はプライドが高いという話にも繋がるのですが、モラハラしている人は今の自分の立場を失うことをとても恐れています。

ですので、職場の上司や自分よりも立場が上だと思っている権力のある人には強く対応できず、媚びへつらったりするのです。

この対応は、権力のある人を尊敬していたり礼節を重んじるという考えではなく、あくまで自分の立場を守るため(出世に響くなど)にしていることが多いです。

このような価値観を持っているため、人間関係=主従関係と捉えていたりするので人との信頼関係を築くということも得意ではありません。

外面の良さ

モラハラ夫は常に周りからの評価を気にしている人が多く、そのため「外面の良さ」が特徴とも言えます。

妻の立場としては、モラハラ夫の「外では社交的、家庭内ではモラハラをする」といった二面性に苦しんで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

他人の前では良い夫を演じるため、妻を褒めたり気遣いを見せたり、ブランド品で身を固めたり体型に気を付けたりと外見も気にしています。

しかし、家では反対の態度や言葉で妻にモラハラしたりするので、妻としては振り回されて精神的に追い詰められてしまいますよね。

この「外面が良い」というモラハラ夫の特徴は、逆手に取れば自己肯定感が低く、他人の目をとても気にすると言っていいでしょう。

そのため、周囲はモラハラに気付いていないことも多いので、家での本来の言動などを証拠として集めることが大切です。

音声を録音したり、メモやメッセージを保存して具体的な証拠を記録しておきましょう。

専門機関やカウンセラーなどに相談する際など、重要なモラハラの証拠となる可能性が高いです。

外面が良いということは、本来の姿が世間にバレてしまうことを恐れているとも言えますので、世間体を利用することも有効と言えます。

モラハラに効く言葉

モラハラの弱点が分かったところで、ここからは「モラハラに効く言葉」を解説していきます。

・1.「私の気持ちを聞いてくれてありがとう」

・2.「私も⚪︎⚪︎に賛成!××はどうかな?」

・3.「もっといい案はないかな?」

・4.「その言い方は傷つく」

・5.「⚪︎⚪︎ってあなたの良いところだよね」

・6.「私のことわかってくれてありがとう」

・7.「⚪︎⚪︎さんの意見も聞いてみる?」

・8.「最近疲れてるの?」

・9.「そういう考え方もあるんだね」

・10.「モラハラだと思われちゃうよ」

上記のような言葉は、それぞれモラハラに効く理由があります。

また、適切なタイミングで使うことも大切ですので、しっかりチェックしてみてくださいね。

こちらの記事では、思いやりのある夫にさせる方法などについて解説していますので、モラハラに効く言葉とあわせてチェックしてみてくださいね。

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1.「私の気持ちを聞いてくれてありがとう」

まず、モラハラ夫は自分よりも下に見ている妻から否定されることにとても敏感です。

ですので、モラ夫と会話する時は夫の肯定をしつつ、あなた(妻)の要望を上手に伝えることが大切です。

私の気持ちを聞いてくれてありがとう」という言葉は、相手への感謝の気持ちを伝えられるというところがポイントです。

モラハラをする人は自己評価が低くて承認欲求が強い方が多いので、相手から感謝されると満たされるのです。

たとえば…

夫「食器洗いは朝のうちに済ませろと言っただろ。まあ君も最近、”忙しくて疲れてる”とは言ってたけどさ

あなた「私の気持ちを聞いてくれてありがとう。私が時間ない時は手伝ってもらえたら助かるな

このように、自分の要望を言う前にまずは相手に感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。

そうすることで、夫のモラハラの頻度は少なくなる可能性があるんです。

ただ、この言葉を言う時は表面上だけで無理やり感謝をするのではなく、適切なタイミングで言いましょうね。

2.「私も⚪︎⚪︎に賛成!××はどうかな?」

次に、モラハラ夫の考えや気持ちに賛同しながらも、自分の考えや提案を付け加えるという言い方もモラハラには効きますよ。

たとえば…

夫「今度の長期休暇に旅行を計画してるんだけど、どうかな?

あなた「私も旅行に賛成!荷造りしなくちゃね!楽しみだな~。ところで、〇〇温泉なんてどう?

この会話のように、夫の意見に対して共感し協力の姿勢を示しましょう。

モラハラをしてくる人は、自分が理解されてないと感じてしまうと相手に攻撃的になってしまうことが多いので、「私もその意見に賛成!」と賛同することがモラ夫の安心感へと繋がるんです。

ただ、あなたの気持ちとは違った意見に無理やり合わせて賛同するのは、自分自身に負荷をかけることになってしまうので、本当に共感できる部分に賛同するのが大切ですよ。

夫を否定せずに、ブラッシュアップする形に持っていくとモラハラがやわらぐことが期待できますよ。

3.「もっといい案はないかな?」

続いて、モラハラに効く言葉は「もっといい案はないかな?」という言葉です。

この言葉は、タイミングや言い方によっては角が立つ言葉になりやすいので注意が必要です。

しかし、適切なタイミングや使い方をすればモラハラ夫の意見を否定せずに、考えを改善させることができる効果的な言葉でもあります。

使い方の例としては…

夫「僕の〇〇のやり方も良い方法だと思うんだけどな

あなた「うん、そのやり方も悪くないと思うよ。でもあなたが楽できるようなもっといい案はないかな?私と一緒に考えてみない?

この会話のように夫の意見を尊重して肯定しつつ、案の改善の余地を一緒に考えてみようと提案することで、モラハラ行動を緩和させる可能性が期待できます。

あくまで夫の意見を尊重してから、一度考えを改めようとするような建設的な言い方にしましょうね。

4.「その言い方は傷つく」

モラハラを行っている夫があなたを傷付けるような悪意ある言葉を言った時は、我慢して受け止めずに「その言い方は傷つく。」としっかりとフィードバックしましょう。

この言い方の場合の注意点は、感情的にならずに冷静に言うことです。

たとえば…

夫「おい、〇〇しといてくれっていっただろ!?話聞いてなかったのかよ?!

あなた「その言い方は傷つくよ。もっと優しく言ってくれると嬉しいんだけどな

このように「その言い方は傷つく」というのは、夫の言動が相手(あなた)にどれだけ影響を与えているのか伝えられる言葉なんです。

夫は、自分の言動がどんな影響を与えているのか分かっていない場合が多いので正直に自分の気持ちを冷静になって伝えることが大切ですよ。

5.「⚪︎⚪︎ってあなたの良いところだよね」

〇〇ってあなたの良いところだよね」とモラ夫の自尊心を満たす言葉もモラハラ夫には効果的です。

たとえば…

夫「ねぇ、この○○って面白くない?

あなた「あなたって本当にユーモアセンスがあるのが良いところよね。いつも笑顔にさせてくれてありがとう

夫「そういってもらえると嬉しいしやる気が出るよ

このように夫の良いところをしっかりと褒めるような言葉は、夫婦のポジティブな会話を促進することに有効です。

モラハラされている状況では、相手の行動を褒める気になれない…という気持ちも分かります。

しかし、あなたのメンタルを守るためにも、前向きでポジティブな言葉はとっても大切ですよ。

このような褒め言葉は、夫をあなたのなってほしい方向に誘導する効果もあるので、ぜひ試してみてくださいね。

6.「私のことわかってくれてありがとう」

次に、「私のことわかってくれてありがとう」という言葉は、夫に感謝の気持ちを伝えることと同時に、「あなた(夫)だからこそ、私を理解してくれている」という特別感のある言葉です。

たとえば…

夫「最近疲れてるみたいだし、たまにはゆっくり温泉でもいこうか?

あなた「私のことわかってくれてありがとう。その気持ちすごく嬉しいよ

モラハラされている状況を改善していくために大切なのは、相手(夫)の理解やサポートをあなたが認めるということが重要になってきます。

私のことわかってくれてありがとう」という言葉は、「あなただからこそ、私のことを理解してくれる」というように、夫の特別感を出すことでプライドの高いモラ夫は、後に引けなくなるということも期待できますよ。

7.「⚪︎⚪︎さんの意見も聞いてみる?」

次に、何かの物事を決める際にモラ夫があなたの意見とは違った意見を出してきた際などに、使う「○○さんの意見も聞いてみる?」という言葉です。

ちなみに、ここでの”⚪︎⚪︎さん”というのは、義両親や実両親、または夫の先輩など夫が尊敬している人物のことをさします。

たとえば…

夫「こないだの□□の件なんだけど、△△で決めようと思うんだけど、どう?

あなた「そうね、あなたの△△って意見も良いと思うよ。参考に○○さんの意見も聞いてみる?

モラハラされている状況では、夫婦だけで物事を決めようとするとどうしても夫の言いなりのような形になってしまうことが多いです。

ですので、夫とあなたの意見が一致しなかったり、よりよい考えを出したいと思った時などには、夫が尊敬する周りの第三者に入ってもらい、対話を建設的に進めましょう。

○○さんの意見も聞いてみる?」という際は、柔軟に協力的な言い方と態度を意識してくださいね。

そうすることで、オープンな対話になります夫婦で協力して物事の決断ができるようになりますよ。

8.「最近疲れてるの?」

続いて紹介するのは「最近疲れてるの?」という相手を気遣う言葉です。

たとえば、夫から心無い言葉を言われた時に「最近言葉に棘があるけど、嫌なことでもあった?疲れてる?」など、あくまで言葉がきついのは疲れているのが原因じゃないか?という心配をしてるように言いましょう。

たとえば…

夫「おい、〇〇しといてくれっていっただろ!?話聞いてなかったのかよ?!

あなた「最近少し言葉がきついけど、忙しくて疲れてない?何か私に手伝えることあるかな?

このように、夫を気遣う言葉を使って声かけすることで柔らかい対話になって親しみやすくなりますよ。

建設的な対話をするためにも、まずは相手を理解したり共感することが大切です。

9.「そういう考え方もあるんだね」

「なるほど。そういう考え方もあるんだね」という言葉なら、自分の意見を否定されるのが嫌いなモラハラ夫にとても有効です。

「なるほど。そういう考え方もあるんだね」と夫の意見を一旦受け入れると、夫の苛立った気持ちを和らげる効果も期待できますよ。

たとえば…

夫「家事の方法さ、もっとこうすれば効率よくないか?

あなた「なるほど。そういう考え方もあるんだね。

主にあなたが家事を担っていて、このような口出しをされると苛立ってしまう気持ちってありますよね。

ただ、そこで夫に言い返してしまうと夫は自分の意見が受け入れられなかったと思って、逆上しかねませんし、建設的な会話にはなりません。

まずは夫の提案を一旦受け入れておきましょう。

しかし、あなたが我慢して夫の提案を全て受け入れるのは、あなたのメンタルに良くありませんので必要ありません。

夫の意見を一旦受け入れたら、あなたの意見も適度に伝えることが大切ですよ。

10.「モラハラだと思われちゃうよ」

最後は、かなり直接的な言い方の「モラハラだと思われちゃうよ」という言葉です。

この言葉は、今まで紹介してきた他の言葉を使っても、なかなかモラハラが改善しない場合の最終手段の方法と思っておいていいかもしれません。

モラ夫は世間体を気にする人が多く、家庭内ではモラハラしていても外面は良いので、周囲の人間に「妻にモラハラする人」だと思われることを恐れています。

たとえば…

あなた「最近、少しあなたの言い方がきつくて辛い時があるんだけど…

夫「ただの冗談だよ。気にしすぎじゃない?

あなた「でも今の言い方だとモラハラだと思われちゃうよ?もう少し言い方を優しくしてみるのはどうかな?

このように、夫の発言に対して意見してみましょう。

少し勇気のいる言葉とはなりますが、夫が自分の言動をモラハラだと自覚できていない場合や、自分の悪い評価が世間に広まって今の立場が危うくなることを恐れているので、この言葉は有効と言えます。

注意点としては、夫がモラハラだと否定したり批判するような言い方ではなく、あくまで「あなたの立場を守るためよ」といったニュアンスで伝えてみてくださいね。

「モラハラに効く言葉」の注意点

ここまで、10個の「モラハラに効く言葉」をご紹介してきました。

どの言葉もモラハラ夫には有効と言えますが、タイミングや言い方に注意しないとモラハラ夫のプライドを傷つけてしまい、逆上させてしまったり今まで以上にモラハラが悪化してしまう可能性があります。

そこで、ここからはモラハラに効く言葉を使う上での注意点をご紹介していきます。

・否定しない

・感情的にならない

・自分(妻)のメンタルを最優先する

上記のことについてそれぞれ解説していきますので、是非参考にしてみて下さいね。

否定しない

まず最初の注意点は「否定しない」ことです。

先ほど少しお話したように、モラハラ夫はプライドが高くて自己愛が強いことが多いです。

そのため、自分よりも下だと思っている相手に少しでも自分の考えや意見を否定されることにとても敏感になっており、自分を批判されたと感じたらモラハラが悪化してしまう可能性があるので注意が必要です。

そのため、まずはモラハラ夫の意見や感情を受け入れる姿勢を見せること重要です。

たとえば、夫の考えを聞いた時に「その意見は違うんじゃない?」と否定するのではなく、「なるほど。そんな考え方もあるんだ」と意見を受け入れると、夫も心が開きやすくなって建設的な話し合いができるというわけです。

自分の意見を伝えたい時は、夫の意見を受け入れた後に「私の気持ちはね…」と柔らかく話してみましょう。

夫を否定しないということは、夫も自分の意見を尊重されたと感じることができるのでモラハラが軽減することに繋がっていくのです。

感情的にならない

次に注意すべき点は、モラハラ夫に「感情的にならない」ということです。

モラハラ夫は共感力が低く「自分は論理的で頭の良い人間だ」と思っているので、モラハラ夫に感情的になってしまうと、その感情を理解して改心してくれるどころか「感情的な人間=格下」だと思われてしまうんです。

また、感情的になってしまうと相手の感情に巻き込まれてしまう可能性が高くなってしまうので、建設的な話し合いができなくなってしまいます。

とはいえ、傷付く言動をされると感情的になってしまいそうな場面も多いですよね?

そこで、感情的にならないようにモラハラ夫に対応するための方法をご紹介しましょう。

まずは、深呼吸が大切です。

本当にちょっとしたことですが、深呼吸には「酸素供給の増加・自律神経の調整・集中力の向上・ストレスの軽減」などの効果が期待できるので是非やってみて下さい。

次に、自分の限界を設定しておきましょう。

限界がきたら感情的になってもいいというのではなく、自分の限界という明確な境界線を設定して相手に対してどんな言動が許容できないかをしっかり伝えることが大切です。

そして、冷静になるためにもモラハラされた記録をしておきましょう。

夫からされたモラハラの具体的な内容を記録すれば、後で冷静に振り返れます。

必要に応じては、証拠としても使えますよ。

自分(妻)のメンタルを最優先する

最後に、モラハラに効く言葉を言う上での注意点は「自分(妻)のメンタルを最優先する」です。

上記で紹介した言葉などでコミュニケーションしても、一向にモラハラが改善しなかったり、自分のメンタル面に限界が来てしまうこともあると思います。

モラハラは、精神的DVにも該当する行為ということを忘れないでくださいね。

ずっと我慢して耐え続けてしまうと、モラハラ改善の前にあなたのメンタルを守れなくなってしまいます。

ですので、まずはあなたのメンタルを最優先することがとても大切なことなんです。

限界が来てしまったら、一人で抱え込んで我慢せずに専門機関を受診したり、カウンセリングを受けたりして、自分の心を守ってください。

モラハラが夫婦の間で起きてしまうと、メンタルに大きな影響を与えます。

その問題はとても深刻な問題ですし、残念ながらそう数日で簡単に改善するようなものでもないのがモラハラです。

自分(妻)のメンタルを最優先するためにも…

・カウンセラーやセラピストなどの専門家に相談する

・周りの信頼できる家族や友人に相談する

・自分ケアをする時間を大切にする

モラハラは深刻な問題なので、一人で抱えきれないことも多いです。

ですので、専門のカウンセラーやセラピストに相談すればモラハラに対しての適切な対処法を教えてもらえますし、そういった話をすることで自分の感情を整理することもできますよ。

また信頼している家族や友人などに相談したりすれば、自分の心も落ち着かせることができますし孤立感も軽減できるでしょう。

そして、あなたのメンタルを守るためにも、好きな趣味や活動などに費やす時間を大切にしてくださいね。

こちらの記事では、自己肯定感を高める方法などについて解説していますので、良かったらチェックしてみてくださいね。

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つらいときは無理せず距離を取りましょう

ここまでモラハラの弱点や、モラハラに効く言葉、その注意点など解説してきました。

夫のモラハラを改善して良好な夫婦関係を築きたい気持ちも分かりますが、あなたが辛い時は無理せずに夫との距離を取ることも大切ですよ。

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ABOUT ME
仲野ちはる
仲野ちはる
株式会社ハルノワ 代表取締役/不倫専門夫婦カウンセラー
26歳で結婚。長男を妊娠中に不倫に遭ったのを皮切りに、前夫に2回、現夫に4回不倫される。 いわゆる“サレ妻”経験を元に、「夫に愛されようとすることこそが愛されない現実を作る」原理を心理学・脳科学・量子力学の観点から論理的に言語化して伝える不倫・夫婦関係の専門家。 妻として、母として理想の女性を演じるのではなく、ありのままで愛され、ひとりの女性として輝きたい。そんな方に向けて「ただ笑っているだけで幸せになれる」ことを伝えるため、計650名以上の不倫に悩まされる女性へカウンセリングを実施。女性が自分らしく生きながら、自然体で愛されるためのサポートを行う。
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