夫源病は夫に伝えるべき?角の立たない伝え方をカウンセラーが解説

「夫源病」をご存じでしょうか?
夫が原因でストレスを抱えている方は「夫源病」の可能性があります。
ストレスを抱え、蓄積されてくると体調不良になり本当に重い病気になってしまう可能性もありますので、なるべく早く解決したいですね。
私は、不倫専門夫婦カウンセラーをしている仲野ちはると申します。
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した「夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報」をLINE公式アカウントでお伝えしています。
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夫源病とは
「夫源病(ふげんびょう)って聞いた事あるけど、どんな病気?」と思っている方もいらっしゃると思いますが、夫源病は医学的な病名ではありません。
夫源病は、夫の言動や行動が原因となり、妻がストレスを感じてしまったり、そのストレスによって、妻の心身に支障をきたすような「疾病概念」です。
代表的な症状には、
などが挙げられます。
「主人在宅ストレス症候群」とも似ていますね。
夫が休日のとき、妻のメンタルや体調が悪くなり、熟年離婚の大きな要因とされ、近年増加傾向にあると報道されました。
亭主関白な夫が定年退職したことにより、家にいる時間が長くなることによって、離婚に至ったりするケースです。
逆に妻からのストレスで夫の心身に支障をきたすことを「妻源病」と呼びます。
夫源病の原因
夫源病の原因として考えられるのは、
・夫の在宅時間の増加
・性格の不一致
・夫の暴言
・妻の更年期障害
・義両親の介護
・夫の不倫
これらが多いように感じますので、これらの原因について、少し深堀していきます。
夫の在宅時間の増加
夫が定年を迎えて毎日家にいるようになると、今まで何十年も過ごしてきた生活スタイルがガラッと変わり、その環境の変化に心と身体がついていけず、熟年離婚になるケースをよく見ます。
たとえば、いつも夫が仕事に出かけた後に掃除をしたり、シーツを変えたりしている方は、朝いつまでもゴロゴロしている夫を邪魔だと思い、家事もはかどらなくなります。
また、午前中に家事をして、午後からは友人とランチに行くのを楽しみに過ごしてきた方は、夫が日中家にいることにより、夫の昼食の準備をしなければならず、自分の時間が減ってしまいます。
このように、夫の在宅時間が増加すると、今までのペースを崩されてしまいまい、ストレスに感じるでしょう。
もし、お互い旅行好きだったり、一緒に楽しめる趣味があったりすれば、楽しい時間を共有することができますが、そうでなければ四六時中何もしない夫に対して、苦痛を覚えてしまいますよね。
性格の不一致
夫婦間で性格や価値観の違いから、ストレスに感じることもあるでしょう。
もともと他人だった男女が結婚し、一緒に暮らしているわけですので、違いが生じて当然です。
しかし、性格の不一致により、夫源病になってしまうこともありますので、「性格の不一致だから仕方ない」と一言で片付けていいわけでもありません。
統計によると6割以上の夫婦が、1日に1時間以上会話することはないとの結果が出ています。
それは、「報告・連絡・相談」以外の会話をしていないことになります。
お互いの趣味に共感したり、自分とは無縁の話題であってもリアクションの取り方ひとつで会話も楽しいものになります。
しかし、笑顔すら作れない状況になってしまっているようでしたら、夫源病の可能性は高いです。
夫の暴言
夫が高圧的に暴言を吐くような人であれば、心が病んでしまって当然です。
近年「モラハラ」という言葉が問題視されており、家族間の暴言はその「モラハラ」にあたります。
暴言を吐く夫は大抵の場合、その事柄にではなく、憂さ晴らしをしているようにも考えられます。
夫に「お前はダメなヤツだ!」「俺のおかげで何とかなっているんだ!」と日々言われていると、妻は「自分はダメな人間だ…」「夫がいないと生きていけないんだ…」と夫に依存してしまうことになります。
その結果、
夫に依存している
↓
夫がいないと生きていけない
↓
夫の言うことを聞かなければならない
といった考えになってしまい、不安な気持ちから夫源病を引き起こすことになります。
妻の更年期障害
更年期障害は、中年女性の悩みの種ですね。
個人差があるものの、閉経の前後10年ほどの間に起こる症状が更年期障害といわれています、身体的なつらさ以外にも、
など、精神的にも悩まされます。
更年期障害は、女性ホルモンの低下や仕事や家庭などの環境の変化が重なって症状が酷くなることもあると言われていますので、夫源病と更年期障害は、密接に関係していると考えられます。
夫源病と更年期障害は症状が似ており、見分けがつきにくいですが、最近家庭内の生活環境が変わった方は、更年期障害も相まって夫源病を悪化させている可能性があります。
義両親の介護
介護は心身ともに負担が大きく、一人では抱えきれない問題ですので、夫源病を引き起こす原因になります。
自分の生活もあるうえに、ほぼ他人である義理の両親となると、精神的負担はかなり大きいでしょう。
仕事をもっている女性が介護をするとなると、働き方も変えていかなければいけませんし、まだ未成年の子供がいる場合は、「家事」「育児」「仕事」「介護」と負担は計り知れません。
以前は長男制により、長男が財産を相続し、親の面倒は長男の嫁が見るという風習がありましたが、それは昭和初期の話であり、今の時代にはそぐわないですね。
しかし、そういった日本の悪しき風潮から、いまだに「長男の嫁だから」という理由で両親の介護をして当たり前だと思っている人もいます。
また、長男夫婦が親元を離れて遠方で暮らしている場合は、次男の嫁であっても「近くにいるのだから」という理由で、義両親の介護をしなければならないこともあります。
そういった負担から、自分の時間も取れず、家事や介護に追われてしまい夫源病を引き起こす原因になってしまいます。
夫の不倫
夫が不倫していた場合は、精神的なダメージも大きく、夫源病になってしまう決定的な要因です。
どこからが浮気で、どこまでが許せるかは、それぞれの夫婦で異なりますが、一線を越えてしまった決定的な浮気は、許せなくなりますね。
私自身、夫に15年間で6回も不倫された経験がありますし、700人以上の悩んでいる女性の悩みも解決してまいりましたので、夫の浮気がどれほど辛く、信頼関係を失うものか、よくわかっています。
自分が潔白な場合は、浮気する心理なんて理解できないものですよね。
「どう夫を懲らしめようか」「どうやって相手を追い詰めようか」と四六時中考えてしまい、つらい毎日を送ることになります。
しかし、そんなことを考えていては、自分が幸せではいられません。
許せないという気持ちはじゅうぶん理解できますが、解決に向けて夫婦で話し合わなければなりません。
もし夫源病の症状が酷く、話し合いすらままならない精神状態であれば、まずは相談できる相手に話してみるなど、自身の治療を優先させてください。
夫源病の原因になりやすい夫の特徴
女性が夫源病になる原因についてお伝えしていきましたが、そうなる要因となった夫の特徴もご紹介していきます。
・亭主関白に憧れている
・モラハラ的な言動が多い
・高圧的でプライドが高い
・妻に対する感謝がない
・妻を束縛する
これらについても解説していきますので、あなたの夫にも当てはまっていないか?振り返ってみてください。
亭主関白に憧れている
「女性とはこうあるべきだ」「妻とはこういうものだ」と決めつけてかかった考えを持った男性は、亭主関白に憧れていると言えます。
いわゆる、家庭では父親が一番だと思っている人のことですね。
それはもしかしたら、夫が育った環境や父親が、磯野家の波平さんのようで、その父親へ憧れがあるのかもしれません。
また、自分が全て正しいと思っていたり、思い通りにならなかったら機嫌が悪くなる男性も亭主関白タイプです。
そういった男性は、物事だけでなく妻に対しても自分の思い通りに行動させようとしてしまう傾向にあります。
もし夫がそのような考えだと、ストレスは計り知れません。
モラハラ的な言動が多い
モラハラは、イジメと同じく最初は少し辛かったり冗談半分だった場合でも、どんどんエスカレートしていくことが多いです。
また、モラハラ的な言動が多い男性は、無意識でモラハラをしていることが多いため、改善が難しいとも言われています。
そのため、まずはあなたが夫のモラハラ行動を把握したうえで、適切に対応し、夫に自覚させることも必要です。
しかし、自身が心身ともに衰弱していては、対策を考えることすら困難です。
夫婦関係の修復には、まず自分が幸福でなければなりません。
そこで、夫のモラハラ的な言動に悩まされ、重い症状が出ている方は、まず自分自身の心のケアをしていくことが先決です。
高圧的でプライドが高い
高圧的でプライドが高い男性は、妻を夫源病にさせてしまう可能性があります。
定年まで会社で管理職をされていた方にありがちですが、今まで部下や業者からゴマをすられていた方は、その優越感が退職後も抜け切れていません。
必死で仕事をしてきて、その地位を勝ち取った人ほど、高圧的でプライドが高い印象です。
鶴の一声により、自分の手足となって動いてくれる部下や業者を従えていた男性は、一戦を退いてもその習慣が抜けず、家庭でも同じような言動や行動で妻に振るまってしまいがちです。
そういった男性は、きっと仕事で培ってきた自尊心を捨てきれていないのでしょう。
過去の栄光にすがり、接待のされすぎによって、妻のことも当時の部下のように接することしかできないでいると考えられます。
妻に対する感謝がない
妻に対して感謝の気持ちや感謝の言葉がない男性は、妻にストレスを抱えさせてしまいます。
日々家事や育児に追われてきた女性は、「夫が定年するなどして家にいる時間が増えたら、今までのことに感謝してくれる、労ってくれる」と期待してしまいますよね。
しかし、「今まで頑張ってきたんだから、のんびり好きなことだけする」という考えの夫は、今まで通り妻が家事をするのが当たり前!と思い、感謝もしてくれないケースがあります。
どんなに忙しくて大変でも、「いつもありがとう」と感謝してくれさえすれば、やってきてよかったと思えますよね。
「ありがとう」という言葉は、誰でもできるコミュニケーションであり、幸福を得られます。
逆にその一言がなければ、夫の為に何かしなければという気持ちが失せて当然ですね…
妻を束縛する
妻は夫の「もの」ではありません。
妻には妻の尊厳があり、所有物ではありませんので、自由な時間も必要ですが、妻を自分の思うままに行動させる夫がいるのも現実です。
先ほども少し触れましたが、妻がお昼に友人とランチに行こうとすると「俺の食事はどうするんだ?」と、妻を自分のために行動させようとする夫がいます。
女性の立場からすると、「自分の食事の面倒も見れないの?」と思いますよね。
また、妻が夜出かけようとすると、否定したり怒ったりする夫もいます。
自分は今まで仕事帰りに飲みに行って帰宅は深夜になることもあったであろうことを棚に上げて、自分が家にいるようになったら、妻も家にいて当然だと勘違いしているケースですね…
仕事を頑張ってくれている夫を、今まで支えてきたのだから、堂々と自由にさせてもらっていいのではないでしょうか?
夫源病を夫に伝えるべき?
夫に夫源病であることを伝えるかどうか迷っている女性もいらっしゃると思いますが、伝えるかどうかは、目指すゴールによって変わってきます。
先ほどもお伝えしましたが、夫源病の原因になりやすい夫はプライドが高い人が多いため、「自分が原因で妻を苦しめている」という事実から目を背けてしまいがちです。
そういった夫は、受け入れられないが故に妻に対して攻撃的になる場合もありますので、注意が必要です。
もちろん、「自分のせいなんだ」と反省する夫もいると思いますが、高圧的な人やプライドが高い人は、「俺のせいにするのか!」と逆上する人もいます。
「夫源病であることを伝えるべきか?」また、「伝えるとすればどのように伝えるべきか?」を、よく考えてください。
よく考えたうえで、夫に伝えた方が夫婦仲が改善し、夫婦共に幸せな未来を想像できるのであれば、夫源病であることを夫に伝えましょう。
しかし、もし心身ともに疲弊してしまっている場合は、放っておくと重い病気になってしまう可能性もありますので、夫に伝える前に、悩みを聞いてくれる人に相談したり、心療内科を受診するなど、治療を優先しましょう。
夫源病を夫に伝える際の注意点
検討し、自身が夫源病であることを、夫に伝える場合には、注意しなければならない点がいくつかあります。
その注意点は、
これらに留意して伝えなければ、夫源病の症状を改善するどころか、夫婦の関係性が悪化する恐れがあります。
そこで詳しく解説していきますので是非参考にしてみてください。
夫をよく観察する
夫の行動を観察していますか?
たとえば「どんな状況のときに夫は自分勝手な行動をしたり機嫌が悪くなったりしているのか?」などをよく観察していれば、今後の夫婦関係を修復させる対策を立てることができます。
夫が機嫌良く過ごしているときには、夫に直して欲しいところなどを伝えやすいですね。
そのためには、夫に興味を示すことも大切です。
自分のことに興味を持ってもらうためにも、まず夫の趣味に興味をもって話を聞いてあげることも、大切だと思います。
夫をよく観察し、夫の機嫌がいいときなどに、伝えるようにしましょう。
ゴールを決めておく
女性は物事の家庭に重きを置きますが、男性は結果を求める生き物です。
たとえば「パート先で嫌なことがあって…」と夫に愚痴をこぼすとき、女性は「大変だね、でももう少し頑張ってみて」と共感してほしいものです。
一方男性は「それなら辞めればいい」と言ってしまいます。
そういった考えの違いがありますので、
など、自身が何を望んでいるかゴールを明確にして打ち明けましょう。
しかし仮に「私は心身ともに不調で病気かもしれないので、言動や行動を改めてください」のような言い方だと、夫に伝わらないどころか、夫に逆上され、事態を悪化させかねません。
そこで、夫をよく観察し、タイミングや伝え方も考えなければなりません。
夫源病におけるプチ別居のススメに関してはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひ参考にしてくださいね。

話の逃げ道を用意しておく
夫に話をする際、理詰めで話したり、責め立てるような話し方をすると、夫は逃げ場をなくしてしまい、逆上してしまう可能性があります。
そのためには、語りかけるように話したり、問いかけるように話してみてください。
たとえば「イライラしたり眠れないときがあるんだけど、なぜだろう?何か対策はあるかなぁ?」といったように夫に軽く相談してみるといった方法もいいかもしれません。
また、「一緒に何かできることを見つけて欲しい」とお願いする方法も、夫を逆上させることなく現状を伝える手段ですね。
このように、正面から向かい合ってくれそうにない夫には、常に夫の逃げ道を確保することを意識して話しましょう。
夫源病から脱出して夫婦仲を改善しましょう
夫源病の特徴や、注意点について解説していきましたが、参考になりましたでしょうか?
何をするにも億劫だったり、イライラして家事がはかどらなかったりすることに、ストレスを抱えている方もいらっしゃると思いますので、夫に対してアクションを起こす前に、まずは自分自身を労わってあげてください。
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