問題に向き合わない夫はなぜ逃げる?カウンセラーが男性心理を解説

夫婦の間や家庭内で問題が生じたとき、話し合いをしたくても、夫が向き合ってくれないので、先に進めないともどかしい思いをしている女性は多くいらっしゃいます。
そこで、
これらについてお話しさせていただきます!
私は、不倫専門夫婦カウンセラーをしている仲野ちはると申します。
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した「夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報」をLINE公式アカウントでお伝えしています。
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問題に向き合わない夫の心理
夫婦の間で問題が生じた時に、話し合いは必要不可欠ですね。
しかし、話し合いや喧嘩の時に夫が黙り込んだり、向き合おうとすらしてくれないと悩んでいる女性は多くいらっしゃいます。
夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由については、こちらの記事をご覧ください!

そこで、問題に向き合わない夫の心理をご紹介していきます。
・問題を直視したくない
・妻に任せたい、甘えたい
・現状に満足している
これら、過去にご相談があった事例を基に、解説していきます。
問題を直視したくない
日々仕事で気を遣っている男性は、「家に帰ってまで面倒な話はしたくない」「ゆっくりさせてほしい」と思っているのかもしれません。
問題を直視したくない男性は、言い争いになるのが面倒だと思っていることがほとんどです。
喧嘩は、主張と受容の繰り返しを行い、お互いの価値観を擦り合わせるものですし、これができればまさに「雨降って、地固まる」という状態を体現できるようになりますね。
しかし、「どっちが悪い」といった言い争いになってしまうと「もう面倒だから自分が折れてしまえばいいんでしょ」という終着点になってしまいます。
「どうせまた言い争いになるから…」と夫が思ってしまうと、問題を直視することを避けるようになってしまいます。
妻に任せたい・甘えたい
妻に任せたいと思って甘えている夫は、面倒な問題に向き合いたくない典型ですね。
妻に対して「思うようにしていいよ」「思うように決めていいよ」は一見優しい言葉のようにも思えますが、言い換えると「関心がない」「面倒から逃げている」ともとれます。
そう考えると寂しいですよね…
妻の気持ちを尊重してくれているのかもしれませんが、問題が生じたときには、一緒に考えて向き合ってくれないと妻主体でしかコトは進みませんし、解決にはなりません。
後述いたしますが、後々大きな問題にも発展していきかねませんので、夫の意見も取り入れて、一緒に考えていこうという気持ちになってもらわなければなりません。
現状に満足している
妻側に不満や不安があったとしても、結婚してから今まで自分は現状に満足しているから、特に話し合う必要がないと考えている夫もいます。
話し合う必要性を感じていないパターンですね。
おそらく妻は、それを無関心だととらえ、イラ立つこともあるでしょう…
その危機感を夫は感じ取れていないと考えられますので、我慢していることがあれば都度伝えなければいけません。
今は何とか丸く収まっているけど、「なぜ今この問題に直面しているのか一緒に考えて欲しい」と夫にうまく伝えきれていないのも原因ではないでしょうか?
夫を問題に向き合わせる方法
ここからは、夫が向き合ってくれないとお悩みの方に向けて、問題に向き合おうとしない夫を「問題に向き合わせる方法」をお伝えしていきます。
・妻の理想にとらわれない
・感情的にならない
・向き合わないことのデメリットを伝える
・男性が好む話し方をする
・夫に主体性を持たせる
この5つについて解説していきます。
妻の理想にとらわれない
まずは聞く姿勢が大切です。
あなた自身、「結婚したら夫婦はこうあるべき」といった理想があるかと思いますが、その理想に捉われていては、夫を問題に向き合わせることができません。
男性は、「分析・判断・決断」に長けており、自分から動き、周りを自らの手で変えていこうとする考え方や思考パターンであることが特徴です。
逆に女性は、「感情・共感・共有・直観」といった受動的なものによって形成されています。
もちろん男性の考え方に近い女性もいますし、女性の考え方に近い男性もいらっしゃいますが、男性と女性では考え方が大きく相違しています。
話し合いをする際にはその違いがハッキリとわかります。
妻は「夫が全然話し合いに応じてくれない」と不満に思い、夫は「話し合ってどうなるの?」という冷たい態度になるケースもあります。
違った生き物だと考え、両者の違いを知っているだけでも、少しは相手の事が理解できるのではないでしょうか?
感情的にならない
先ほどもお伝えしましたが、女性は感情で行動しがちですが、冷静になって夫の気持ちに寄り添うことが必要です。
嫌なことから目を背けようとする夫に対して、怒りがこみあげてくる気持ちは痛いほど理解できますが、感情的になって夫に迫ると、夫は逃げ場がないと感じてしまい、余計に逃げ腰になってしまいます。
そこで、あくまでも「一緒に問題を解決しよう」という冷静な姿勢で夫に寄り添い、夫の話に耳を傾けましょう。
向き合わないことのデメリットを伝える
夫婦の間や家族間の問題が生じたとき、直面した問題によっては、目を背けてしまうと将来的にデメリットの方が大きくなってしまうことを、夫に伝えてください。
喧嘩をしないことは決していい事とは言い切れません。
その問題が小さなことだったとしても、早い段階で話し合い、一緒に解決していくことで大きな溝にはなりません。
しかし、放っておくと蓄積された不満や不安から、家庭内での居心地が悪くなり、最悪の場合離婚に発展する可能性も考えられます。
そういったことから逃げ腰な夫に、早めに解決して仲良く暮らしていきたい旨、きちんと話しましょう。
男性が好む話し方をする
男性性が強い人は、「話し合い=手段」であり、別に解決したい課題や目的がなければ行う必要が一切ないと考えています。
一方女性性が強い方は、「話し合い=共感の場・目的」です。
その結果、妻からは「夫は全然話し合いに応じてくれない」という愚痴が生まれ、夫からは「話し合ってどうなるの?」という冷たい言葉が吐かれてしまいます。
そこで、夫を「向き合おうという気持ち」にさせるためには、男性が好む話し方をするといいでしょう。
一般的に、男性に好かれる話し方は、
こういった話し方です。
結婚当初はこのような話し方ができていたのではないでしょうか?
まずは「家族のために話し合おう」という気持ちを引き出さなければなりませんので、上記のことを心がけてみてください。
夫に主体性を持たせる
家事や育児を妻に任せている夫は、夫としての自覚や親としての自覚に欠けている場合があり、家庭から目を背けたり逃げ腰になって、妻に決断を委ねてしまいがちです。
しかし家事や育児を分担したり、日頃から「ちょっとした決断」を夫に委ねることで、一家の主である自覚が芽生え、「自分も家族を背負う立場」と考えも変わっていくでしょう。
「何でも私に委ねず、自分で決めてよ!」といった攻撃的な言い方は逆効果ですので、「〇〇はあなたが決めて欲しいな」など夫に「頼られている」と思わせることも大切です。
言い方ひとつで相手のとらえ方や行動も変わっていきますので、夫に主体性を持たせるためには、「自分が決めなければ」「自分がやらなければ」と思わせるような言い方を心がけてください。
対等な夫婦でいるための3ステップ
ここからは、夫を問題に向き合わせ、対等な夫婦でいるための3ステップを紹介します。
①「なぜ思考」で考える
まず1つ目の、「なぜ思考」についてお伝えします。
夫や自分自身が行った行動や発言、考え方に対して「なぜこんなことをしたんだろう?」と考える習慣をつけましょう。
これは夫の言動にも当てはまりますし、自分自身の言動にも当てはまります。
何かひっかかる出来事が起きたら、「なぜ?」と考えるようにしてください。
夫婦関係がうまくいかなくなる原因に、
といったことが挙げられます。
少しでも気になったことや、自分にとって衝動的だと思うことがあったら、必ず「なぜそんなことになったんだろう?」と考えるようにしましょう。
そうすることで、夫のことも自分のことも理解しようというスタンスが生まれます。
そのスタンスが出来上がることで、自分の価値観と相手の価値観が違うことに気づけるはずです!
そして夫の行動や言葉の理由が分からない場合は、素直にその理由を聞きましょう。
特に深い意味がなかったり、女性目線では貶されているように感じていることも、実は夫にとっては褒め言葉だったりすることもありますので、相手にきちんと確認しましょう。
気になりながらも曖昧にしておくと、勘違いにより険悪になってしまうことは防げますね。
もし何かイラっとすることや、引っかかることがあったときは、「どうしてそんなこと言うんだろう?」「どうして私はここで引っかかってるんだろう?」と考えるようにしてみてください。
「なぜ思考」は、心がけ一つで変わりますので、ぜひ実践してください!
②夫のことをちゃんと観る
対等な夫婦でいるための3ステップ、2つ目は「夫のことをちゃんと観る」ということです。
ただ「見る」のではなく、観察の方の「観る」をイメージしてください。
注意深く夫のことを観てあげる、気にかけてあげることが大切です。
夫婦関係がうまくいかなくなる原因には「夫のことをちゃんと観ていない」ことも挙げられます。
私は不倫カウンセラーとして活動していますので、
といった相談を日々聞いています。
そのような相談に来る方は、気づいていませんが、夫は急に(突然)態度が冷たくなったり、変わったわけではなく、少しずつ変化があったはずです。
しかし、その変化や兆候に気付かず、ケアできなかったために、現状に陥っていると考えられます。
夫婦の関係性が深刻なまでに悪化してしまった一番の理由は、あなたが夫のことを「観ていない」ことにあります。
とはいえ、夫のことを「観る」という行動は、日々家事や育児に追われる生活を送っていると、なかなか難しいと感じるでしょう。
しかし、少しでも良いので夫を気にかけてあげる努力をしてください。
四六時中気にかけるとか、ベタベタしろとは言いません。
ただ、今よりもう少し夫に対して興味を持って欲しいです。
「仕事大変だったでしょ?」「疲れてない?」「体調崩してない?」こういった気遣いからはじめてみてはいかがでしょうか?
まずは、「観て」あげて、会話の中で「理解」してあげることを意識するようにしてください。
③喧嘩を恐れず意見を言う
対等な夫婦でいるための最後のステップは、「喧嘩を恐れず意見を言うこと」です。
喧嘩すること自体は悪いことではありませんし、夫婦間で衝突があるのは当たり前です。
ただ、「喧嘩してはいけない」と思うのではなく、「相手に迷惑をかけてはいけない」という理由で喧嘩を避けてしまう方がいます。
職場や友人とは喧嘩しないに越したことはありませんが、夫婦の場合はむしろ「喧嘩しないと」いけないと言っても過言ではありません。
それは、一生を共にするパートナーとして、お互いの考え方や価値観を正しく理解し、受け入れる必要があるからです。
人は誰しも変わっていくものですので、価値観や考え方も変わっていきます。
だからこそ、定期的にお互いの価値観や考え方をぶつけあうことが必要です。
家族以外の人間関係では、自分と合わない人とはできるだけ関わらないようにすればいいですが、家族はそういうわけにはいきません。
夫婦喧嘩をすることは決して悪いことではありませんので、むしろ喧嘩して、自分が何をしてほしいか、何を不安と思っているかを伝えましょう。
そして「夫は何を考えているのか?」「してほしいことは何なのか?」を聞き、理解してあげることが大切です。
たくさん喧嘩して、一緒にいい解決策を考えていきましょう。
問題に向き合わない夫を変えるには
問題に向き合わない夫に、考えや態度を変えてほしいと思っている方は、まず自分自身を変えていきましょう。
考え方を少し変えるだけで、夫の態度も変わってきます。
そこで、不倫専門夫婦カウンセラーの仲野ちはるが、
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した
夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報をLINE公式アカウントでお伝えしています。
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