夫の一度冷めた気持ちは戻らない?きっかけや解決法を心理学的に解説

不倫専門夫婦カウンセラーが衝撃の告白。
「あなたらしく生きるだけでいいんです」
700組以上の夫婦関係修復してきた経験と私自身も15年で6回不倫され、それを乗り越えてきた経験から
心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した
夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な
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一度、夫婦関係が崩れたら、時間が経てば経つほど再構築は難しくなります。
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夫の一度冷めてしまった気持ちは戻らないの?

夫の冷めてしまった気持ちを戻そうとして、こんなことしてませんか?
ネット上にはいろんな情報で溢れているので、いろいろ試しては失敗して傷つく女性を多く見てきました。
ただ、以前のような好き同士で結婚した当時のような仲に戻りたいだけなのに。
ただ、家族ではなく女性としてみて欲しいだけなのに。
ただ、スマホではなく私をみて会話して欲しいだけなのに。
上記のような方法では夫の冷めた気持ちは戻らないことの方が多いです。
というのも、多くの男性は解決志向の傾向が強く、原因を解決しない限り、冷めてしまった気持ちは戻らないんですよね。
私は不倫専門夫婦カウンセラーとして、これまでに約700人以上の女性の相談を受けてきました。
夫婦の関係性、夫の特徴によって上手くいく方法は異なり、700人いれば700通りの原因があり、それに合った解決法が必要となります。
つまり
以上のことができれば、元の仲の良い夫婦に戻れる可能性は高まります。
もちろん、あなたの夫がどんな人かによって原因もアプローチ方法も異なります。
100%で気持ちが戻る保証はできないですが、この記事で一緒に冷めた夫の気持ちを戻す原因と解決方法を模索していきましょう。
夫の気持ちが冷めてしまうきっかけ
好き同士だから結婚したのに、いつのまにか
・気持ちが冷めてしまう
・会話も減る
・少ない会話も子供のことばかり
以上のような夫婦は多いです。
このような状況を放置してしまうと、夫婦仲が徐々に冷えていき、何かのきっかけで取り返しのつかないことになりかねません。
まずは
夫の気持ちが冷めてしまった理由・原因にあたる気持ちが冷めたきっかけを特定していきましょう。
理由・原因がわからないことには、解決方法も模索しようがありません。
「いつのまにか冷めてたので、」と不安に思う方も居るかもしれません。
私は不倫専門夫婦カウンセラーとして700組以上の夫婦関係修復のお手伝いをしてきました。
これらの経験から、夫の気持ちが冷めるきっかけは主に5つに分類することができます。
あなたの夫婦にも当てはまるものがないか、チェックしながら読んでください。
異性から家族になってしまった

「恋愛感情は保って3年」はよく聞く定説です。
カップルから夫婦になろうものなら、一緒に過ごす時間が長くなるので尚更ですよね。
なぜ一緒に過ごす時間が長くなると、異性から家族になってしまうんでしょう?
700組以上の夫婦をカウンセリングしてきて、夫の意見としてよく聞いたのは以下の5つ。
・愛情表現の必要性を感じなくなってしまった
・妻ではなく子育てパートナーになってしまった
・異性から子供の母になってしまった
・一緒にいて当たり前の存在になってしまった
・家事・育児・お金の管理など任せっきりで妻から母のようになってしまった
女性目線では納得しづらい意見ばかりですが、男性視点ではあるあるです。
夫婦になると仕事、生活、子育て、お金の管理、将来設計などさまざまな課題にふたりで取り組む場面が自然と増えます。
とにかく課題が解決すればいいと考えがちな男性と、解決までの過程も重視する女性のように、考え方の差から異性から家族になってしまうのかもしれません
妻の束縛や過干渉
男性は自由を重んじる生き物。妻からの束縛や過干渉も気持ちが冷めるきっかけになるようです。
と言われても、束縛や干渉がどれくらいから激しいと感じるかは、人により異なります。
よく聞く激しい束縛・干渉がどの程度か?見ていきましょう。
これらが、700人の夫婦をカウンセリングして、夫側からよく聞く束縛・過干渉の例です。
干渉し過ぎはよくないと分かっていても「浮気しないか」「無駄遣いしないか」など、不安になってしまうのもまた事実。
あまりにも激しい束縛・干渉は考えものですが、適度なコントロールは夫婦円満を目指すためには必須です。
解決方法は記事の後半でお話してますので、まずは、順々に読み進めていってください。
産後クライシス
産後クライシスとは、妻が出産を終えてから2~3年の間に互いへの愛情が急速に冷めてしまうことです。
・ホルモン変化で体調の変化が起きることがある
・育児による寝不足など生活面が変化する
不満やストレスを溜め込みやすい状態にあります。
夫と協力し合って子育てをしなければいけない中で、夫から共感やねぎらいもなく、孤独な気持ちで育児をしていると、やがて夫への愛情も冷めてしまって産後クライシスにつながります。
一方、夫である男性側は、産後クライシスにおいて、以下のような心理になります。
・子育てしたくても何をすればいいか分からない
・子育てしたくとも朝早くから夜遅くまで仕事で家に帰れない
・産後、妻が子どもに掛かりきりで自分への興味がなくなったように感じる
妻からすると、子どもの世話を優先しなければならないため納得いかないかもしれません。
同じ子育てをしていても「ちゃんと育てばいい」とゴールで考えがちな男性と、「健やかに育てたい」とプロセスで考えがちな女性で互いの志向が異なります。
小さなすれ違いが積み重なっていき、産後クライシスへと繋がっていきます。
「脳の違いなら解決のしようがない!」と感じる人もいるかもしれませんが、記事の後半にて解説します。
セックスレス
セックスレスとは「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されています。
女性は妊娠、出産、育児、更年期とライフステージの変化や加齢によって身体的、状況的、心理的なさまざまな変化が起こります。
タイミングによっては、夫からの求めを拒否したいときもありますよね。
ですが、セックスレスは
セックスレスは男性に限らず、レスされたと感じた側の浮気や不倫、離婚願望に繋がることが多いです。
セックスレスはあまり話題にされず軽視される傾向がありますが、妻にとっても夫にとっても大きな問題です。
もし、当てはまった人はきちんと解決を考えていきましょう。解決方法は記事の後半でお話しています。
妻のモラハラやヒステリー
妻からのモラハラやヒステリーも、夫の気持ちが冷めるきっかけになるようです。
とはいえ、モラハラもヒステリーも望んでする女性はいません。
女性には結婚・出産や更年期など、ライフステージの変化や加齢によって身体的、状況的、心理的な様々な変化が起こります。
女性からすると自分ではどうしようもない変化ですが、夫はこれらの変化から「妻が変わってしまった」と感じてしまい、モラハラ・ヒステリーと受け取ることが多いのです。
あらかじめライフステージや加齢によって様々な変化があることを夫婦ともども話し合っておく必要があります。
夫の気持ちが冷めてしまったら離婚するしかない?

夫の気持ちが冷めるきっかけ5つを見てきました。
もし、当てはまるものがあったとしても「もう離婚しかないのかな?」と不安になったり、離婚を考える必要はありません。
一度、夫の気持ちが冷めてしまったとしても修復の可能性があります。
ネットの情報を信じて関係修復に失敗する夫婦も多いですが、夫婦の関係性や夫の特徴によって上手くいく方法が異なり、間違ったアプローチをしてしまうからです。
男性心理を理解せずやり方だけなぞっても、あなたの真意は伝わりません。
ここからはあなた自身の気持ちをはっきりさせ、夫の気持ちが離れた原因を特定し、改善する方法を見ていきましょう。
冷めてしまった夫の気持ちを取り戻す方法
私は不倫専門夫婦カウンセラーとして心理学・脳科学・量子力学の観点から論理的に言語化して、700組以上の夫婦関係修復のお手伝いをしてきました。
男性の心理を理解し、冷めてしまった夫の気持ちを取り戻す方法を編み出しました。
ネット上にある、よく見る方法ではなく、独自の方法なのでぜひ参考にしてみてください。
腹を割って話し合う
冷めてしまった夫の気持ちを取り戻すには、まず第一にお互いに腹を割って話し合う必要があります。
ただ闇雲に妻の気持ちを話せばいいというわけではありません。
男女ともに「このくらい言わなくても分かるだろう」「言葉にしなくとも気付いてほしい」と察して欲求があります。
残念ながら、男女の考えがすれ違ったままだと、「察して」のほとんどは叶わず真意が伝わることは滅多にありません。
そのため、まずは腹を割って話し合うために、
を理解してからきちんと腹を割って話し合う機会を作る必要があります。
またもう一つ、多くの夫婦が抱く問題があります。
一度、気持ちが冷めてしまった夫相手に腹を割って話すのは難しいと感じるかもしれません。
そもそも、話し合いをするにあたって、まずは自分の抑圧された本音を引き出さなければ、健全な夫婦として再構築できなくなります。
我慢を重ねて、自分を押し殺し、抑圧し続けてしまうと、夫との話し合いで望む結果は得られません。
自分を抑圧し続けた結果、『夫婦関係の悪化の原因はすべて夫にある』と考える妻が多いですが、この考えのままでは夫は反発してしまい、気持ちが戻らなくなってしまいます。
抑圧している自分の本音に気づかないと、健全な話し合いはできません、しかし、自分を抑圧してることに気が付いてない人も多いです。
そんな方は、こんな間違いに身に覚えがないかチェックしてみてください。
・言いたいことが言えない
・夫の機嫌を伺ってしまう
・無理して甘えたり頼ったりしてみたけど、ウザがられた
・自分さえ我慢してれば、すべて丸く収まると思ってしまう
いかがでしょう?
もし、身に覚えがある場合、あなたは知らぬ間に我慢を重ね、あたかも上記の考えが自分の本心であると勘違いしている可能性があります。
お互いがお互いを好きになって結果した以上、本来の自分に戻ることができれば、自身の本音を引き出して、建設的な話し合いになります。
精神的に自立する

自身と向き合い、抑圧していた本音に気が付いたら次は精神的に自立することを目指しましょう。
妻に依存された夫が疲れて気持ちが冷えるパターンもあります。
「私は依存してない」「私には関係ない」と、無意識のうちに夫への依存心を無視している方も多く見ます。
ですが、自身を抑圧し、それを周囲(夫)に投影してしまうと
・「私は夫によって苦しめられている」
↓
・「夫が私を満たすべきだ」
↓
・夫に依存
と繋がっていきます。
上記のような心理になると、自分に従わない夫は敵である、と認識してしまい気持ちを取り戻すことは難しくなります。
とはいえ、自立をするのは簡単ではありません。心理カウンセラーとして自立とはどういうことかを解説します。
精神的に自立するために最初にするべきことは、『抑圧している自分の感情と向き合うこと』。
こうして自分の本音に気づき、自身の本音とは「夫に感じている感情」として扱うことができ自立へとつながります。
・言いたいことが言えない
・夫の機嫌を伺ってしまう
・無理して甘えたり頼ったりしてみたけど、ウザがられた
・自分さえ我慢してれば、すべて丸く収まると思ってしまう
と我慢したり、良い妻を演じないことが自立に繋がるということです。
「そんなことして夫に嫌われないか不安」という方もいるかもしれません。しかし、それでは自身の本音も引き出せず、今まで通り夫に理想を投影してしまうことになります。
また、妻に依存されることを重荷に感じる男性も多いです。
つまり、妻が自立すると、ひとりの人間として魅力的に見られるようになります。
だからこそ、精神的に自立することで夫の冷めてしまった気持ちも取り戻すことが可能なんです。
自己肯定感を上げる

精神的に自立したら、次は自己肯定感を上げていきましょう。
自己肯定感が低い状態では、自分で自分を認められない状態になるため、夫からの承認を求めてしまいます。
これが夫への依存に繋がる原因にもなります。
夫への依存は夫の気持ちが冷めるきっかけとなる以外にも、たくさんのデメリットがあります。
もし、夫に依存状態にあるのに、夫がいつまでも妻を認めないと依存が敵意に代わってしまうおそれにつながります。
これでは冷めた気持ちを取り戻すどころではありません。もう好き同士だった頃の愛情は永遠に失われてしまうかもしれないのです。
自己肯定感を上げるためには、長い時間と労力をかけて、自分自身に愛情をたっぷりかけて、少しずつ改善していきましょう。
地道に続ける前提になりますが、自己肯定感を上げるためには、自分磨きや趣味に打ち込むのがオススメです。
自分磨きや趣味に打ち込むことで自信に繋がり、あなたの魅力は増していきます。
自己肯定感が上がり自己承認できるようになると、夫に依存せず敵意も持たず、自分自身も夫も愛せるようになり、夫からの評価も変わってきます。
夫との時間を作る
長い時間を共に過ごす夫婦は、慣れや惰性で会話が減っていく傾向にあります。
また、産後から妻からの関心を寄せられなくなったことによる寂しさを抱いている夫も少なくありません。
そこで、解決策として意識的に夫との時間を作り、夫との関係性や愛情を再構築する時間を持ちましょう。
この段階に至るまでに
・自分自身と腹を割って話し合い、
・精神的に自立して、
・自己肯定感を上げてきました
一度冷めた気持ちは戻らないとの言説もありますが、本人が努力する姿を見せれば夫に「今までの妻と違う」と思ってもらえる可能性が高まります。
夫の気持ちを取り戻すには、精神の安定と行動が重要

本記事では、夫の一度冷めた気持ちは戻らないのか、夫の気持ちを取り戻す方法は何なのかについて解説しました。
夫の気持ちが冷めてしまっているか否かは
がないかチェックしてみてください。
これらが理由・原因で、夫の気持ちが冷めてしまった可能性があります。
もし、当てはまるものがあったとしても、一度、冷めてしまった夫の気持ちも取り戻すことは可能です。
すぐに離婚を考えたり、不安になったりする必要はありませんのでご安心ください。
もちろん、第三者の協力や客観的な視点がないと難しいもの、時間と労力、愛情をたっぷり掛けないと解決が困難なものもあります。
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・自分自身と向き合い
・精神的に自立し
・自分を自分で認められるようになると
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