夫婦喧嘩

夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由とは?カウンセラーが男性の心理を解説

harunowablog

「夫婦喧嘩になると夫が黙り込んでしまう理由が知りたい。」

「夫婦喧嘩で私ばかり感情的になってしまう…」

「喧嘩しても夫と上手く話し合える方法ってない?」

こんな不安や問題を抱えている女性はけっこう多いです。

そこで、今回の記事では…

・夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由
・男性が黙り込んでしまう根本の原因
・夫と話し合うための方法

これらのことについて解説していきます。

私は不倫専門夫婦カウンセラーをしている仲野ちはると申します。

POINT

・700組以上の夫婦関係修復してきた経験
・私自身も15年で6回不倫され、それを乗り越えてきた経験

これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した「夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報」をLINE公式アカウントでお伝えしています。

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夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由

夫婦喧嘩をすると、自分ばかりが話して夫が何も話さず黙り込んでしまう…と悩んでいる女性は多くいます。

そこで、ここでは夫が夫婦喧嘩の際に黙り込んでしまう以下の6つの理由についてお話ししていきます。

CHECK

・都合が悪い
・話にならないので困っている
・感情的な妻についていけない
・考える時間が欲しい
・傷ついて言葉が出ない
・妻を無視して懲らしめたい

自分たちの普段している夫婦喧嘩の状況と照らし合わせながら、ぜひ読んでみてください。

喧嘩した時の相手の様子をよく思い返すと、「当てはまるかも…」と思うことが一つはあるのではないでしょうか?

「問題に向き合わない夫を改心させる方法」については、下記の記事で解説していますのでぜひ参考にしてください

合わせて読みたい
問題に向き合わない夫はなぜ逃げる?カウンセラーが男性心理を解説
問題に向き合わない夫はなぜ逃げる?カウンセラーが男性心理を解説

都合が悪い

喧嘩の原因や状況にもよりますが、夫(男性)が喧嘩の原因は自分だと自覚していて「都合が悪い」場合に黙り込むことがあります。

例えば、妻に正論で言われたくないようなところを突かれてしまうと、返す言葉が出なくなってしまい黙り込んでしまうパターンです。

自分にとって都合の悪いことだと分かると、下手に相手に言い返すよりも黙っていた方がいいと思っているパターンですね。

話にならないので困っている

喧嘩の原因に対して夫と妻が主張したい論点が違っていると「話にならないので困って黙り込む」というパターンもあります。

例えば、妻から「〇〇が△△だから、こんな喧嘩になっているんでしょ?!」なんて具体的な怒りの主張をされたとします。

その妻の主張が「自分と違うな…」と夫が感じると、何を言っても妻とは話が食い違ってしまうことが目に見えてしまうので、これ以上喧嘩をこじらせたくないために話したくなくなるのです。

そして、平行線となっている喧嘩に困って黙り込むという感じですね。

感情的な妻についていけない

夫が黙り込む理由で「感情的な妻についていけない」というのも理由の一つです。

喧嘩している妻が感情的に怒りモードになってしまっていると、火に油を注ぎたくないという心理から黙り込むパターンです。

男性は感情的な態度が苦手なので、そういった相手とは接したくない(もしくはその場から逃げたい)という理由で黙り込んで、その場がどうにか落ち着かないかと嵐が過ぎ去るのを待つように黙ってしまうというわけです。

考える時間がほしい

夫婦喧嘩の最中に夫が黙り込んでしまう理由の一つに、「自分の考えを整理する時間が欲しい」というものもあります。

感情的に怒鳴り合ったりしてぶつかり合ってヒートアップするのではなく、自分の気持ちを整理して、意見や結論をまとめるための時間がほしくて黙っているというパターンです。

女性からすると「黙っていたらそんな意図があるなんて分からない!ちゃんと言葉にして伝えてくれないと!」と思うのですが、男性にとってはそれが面倒だと感じることもあるんです。

傷ついて言葉が出ない

喧嘩の最中、妻がつい感情的になって放った言葉に傷ついてしまって言葉が出てこないというパターンもあります。

傷ついてしまうと相手に言い返すという気力も失せてしまい、自分の気持ちを守るために黙ってしまいます。

これ以上傷つきたくないから殻に閉じこもる、といった心境ですね。

妻を無視して懲らしめたい

夫婦喧嘩をしている時、黙り込んでしまう夫の理由として「妻を無視して懲らしめたい」という心理もあります。

妻から投げかけられる言葉に、反応して言い返すのではなく黙り込むという”無視”という攻撃手段をとることで反撃しているという形ですね。

女性としてはそういった態度をとっている夫を見ると「なんとか言いなさいよ!?」とますますヒートアップして怒りがわいてしまう方もいるのではないでしょうか?

男性が黙り込んでしまう根本の原因

ではここからは、「男性が黙り込んでしまう根本の原因」について解説していきます。

主な原因として…

・男性脳と女性脳の違い
・妻との関係を悪化させたくない

この2つがあります。

詳しく解説していくので、是非チェックして下さいね。

男性脳・女性脳の違い

まず、男性脳と女性脳は「話し合い」に対しての圧倒的な価値観の違いが生じます。

男性性が強い方は、「話し合い=理解・解決のためのツール」という価値観を持っています。

ですので、”解決したい課題や目的がないなら話し合いは必要が一切ない”と思っています。

逆に女性性が強い方は、「話し合い=共感の場・目的そのもの」という価値観なんです。

目的は話し合いなので、そこで”お互いに共感できると満足する”というのが女性性が強い方の特徴となります。

女性性が強い方には話し合いが「目的」、男性性が強い方にとっては「手段」なのです。

このことからも分かるように話し合いに対しての価値観が全く違うので、妻は「夫は全然話し合いに応じてくれない」という不満が生まれます。

逆に夫は「話し合いって意味ある?」という価値観なので、喧嘩の際には黙り込んでしまうというわけです。

妻との関係を悪化させたくない

男性が黙り込んでしまう根本の原因のもう一つの理由が「妻との関係を悪化させたくない」という夫の考えです。

妻に対して敵対心を持って「どうにかして妻をやりこめたい!」と心から思っているなら、黙っているのではなく、夫も妻にどんどん言い返すでしょう。

喧嘩をこれ以上悪化させたくない」「妻との関係を良好にしたい」という気持ちがあるからこそ、夫は黙り込むという手段を取っているのです。

夫と話し合うための方法

夫婦喧嘩の際に夫が黙り込んでしまうのではなく、夫と話し合うためには一体どのような方法や行動をとればいいのか悩んでいる方も多いと思います。

ここでは…

POINT

・結論から、要点を簡潔に話す
・クールタイムを設ける
・自分の非を謝る

この3つの方法を解説していきます。

どの方法も、少し気を付けてみると意外に行動しやすく話し合いの際に取り入れやすいので、是非チェックしてみて下さいね。

結論から・要点を簡潔に話す

まず夫と話し合うために大切なことは「結論から・要点を簡潔に話す」ということです。

夫婦での話し合いはできるだけ穏便にしたいですし、長引かせたくないのがお互いの本音ではないでしょうか?

まず、結論から要点を話すことがポイントです。

そのためには、前もって自分自身の考えを整理しておきましょう。

とは言っても、自分の考えをまとめることに苦手意識がある方は多いと思いますので、以下の順で考えてみて下さい。

・一番話し合いたい問題や大切なことが何なのかを考えてみる。
・結果的に自分はどうしたいかを考える

この2ステップを考えることで、夫に対して何を一番伝えたいのか、自分はどういう結論に至ったのかをまとめることができます。

もし、頭で整理するのが苦手でこんがらがってしまいそうな時は、実際に紙に書き出してみることもとても良い方法です。

その方が脳の働きをよくしますし、視覚化することでしっかりと自分の考えを整理できるのです。

夫への声のかけ方として、例えば家事分担についての話し合いをしたいのであれば…

週に4回は私が夕食を作るので、あなた(夫)は週末に掃除をお願いできないかしら?

このように具体的なルールを提案してみましょう。

他にも、週末の予定についての話し合いであれば…

今週末は子供と一緒に遊園地に行くか、映画を観に行かない?

と夫が返事しやすいように選べる選択肢を数個提案してみるのも良いでしょう。

このように、自分の言いたいことだけを伝えるのではなく、相手の意見も言いやすいように声かけすることはとても大切です。

感情的になったり、過去のことを蒸し返したりしないこともポイント。

「2人のことで話があるんだけどさ…」などという目的があいまいな声かけは避けましょう。

先ほどもお話したように男性は話し合いをする場合も目的があった方が落ち着きます

ですので、最初に「どのような結論を出したのか、要点は何なのか」をしっかりと伝えられるように工夫することがポイントです。

クールタイムを設ける

夫と話し合うための次のポイントは、夫が考えを整理したり、自分の感情を落ち着かせる時間を設けてあげるたりすることです。

男性は、心の中ではなくて頭の中で考えるというクセがあるので女性のように感情が分かりにくいことがあります。

「夫が何を考えているのか分からない」と思ったことは一度はあるのではないでしょうか?

男性は自分の感情との向き合い方が女性ほど得意ではないので、苦手意識を持っている方もいます。

それゆえに、男性(夫)は話し合いの場で「あなたはどういう意見なの?どう思う?」などと迫られてしまうと、男性は自分の心を整理するための時間として黙ってしまったりするのです。

ですので、夫がもし話し合いの場でいっぱいいっぱいになっていそうであれば…

「話し合いに少し疲れたし、一休みしようか?」
「落ち着いたら、また話せるし大丈夫だよ。」
「あなたの事がとても大切なの。だからこの問題もきっと解決するよ。」

と相手がクールタイムを取りやすいように優しく伝えてみましょう

こういう感じでクールタイムを設けようとするだけで、夫は「妻は前向きな話し合いをしようとしてくれている。」と感じることができるんです。

決してやってはいけないことは…

CAUTION

・夫の返事を急かさない
・沈黙しても責めない

これらに気をつけることが大切です。

自分の非を謝る

最後に、夫婦での話し合いの方法として大切なことは「自分の非を謝る」ということです。

夫婦の話し合いの場では、どうしても感情的に話す場面も出てきてしまうこともあります。

言い合いになった際に、相手に自分の意見をどうしても分かってもらいたい気持ちが強くなってきつい言い方になってしまう方もいるでしょう。

しかし、謝ったからといって”負け”ということはないですし、自分が”今の言い方は悪かったな”と思ったことや相手を傷つけたり不快にさせた言動を謝ることは良好な話し合いにはとても大切なのです。

例えば…

感情的になっちゃってごめんね
今のは私の言い方が悪かったと思う。

など、自分の非を素直に謝ることで、夫も話しやすくなるのです。

夫婦喧嘩で黙り込む夫もアプローチ次第で変わる

ここまで「夫婦喧嘩で夫が黙り込む理由」や解決策についてまとめてきました。

原因や対策をすることで、是非理想的な夫婦の話し合いをしてみて下さいね。

良ければLINEにメッセージをいただいても相談にのれるかと思います。

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ABOUT ME
仲野ちはる
仲野ちはる
株式会社ハルノワ 代表取締役/不倫専門夫婦カウンセラー
26歳で結婚。長男を妊娠中に不倫に遭ったのを皮切りに、前夫に2回、現夫に4回不倫される。 いわゆる“サレ妻”経験を元に、「夫に愛されようとすることこそが愛されない現実を作る」原理を心理学・脳科学・量子力学の観点から論理的に言語化して伝える不倫・夫婦関係の専門家。 妻として、母として理想の女性を演じるのではなく、ありのままで愛され、ひとりの女性として輝きたい。そんな方に向けて「ただ笑っているだけで幸せになれる」ことを伝えるため、計650名以上の不倫に悩まされる女性へカウンセリングを実施。女性が自分らしく生きながら、自然体で愛されるためのサポートを行う。
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