会話なしの夫婦が一緒にいる意味とは?打開策や実際の事例を紹介

「夫婦なのに会話がないっておかしい?」
「夫婦の会話がないのに一緒にいる意味がわからない」
「離婚した方がいいのではないか?」
この記事では、こんな不安を抱える方に向けて
の原因や心理的なところから
までお話ししていきます。
私は不倫専門夫婦カウンセラーをしている仲野ちはると申します。
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した「夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報」をLINE公式アカウントでお伝えしています。
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会話なしの夫婦が一緒にいる意味とは?
長い期間、会話がない夫婦は「会話もしないのに一緒にいる意味ある?」と疑問に思うかもしれません。
会話が無くとも夫婦で一緒にいる意味としては
などが考えられます。
義務的に一緒にいるといった感じです。
ただ、長い時間を一緒に過ごすことになる夫婦なので義務感で過ごすのはツラく大変です。
そのため、会話がないことで離婚を考える夫婦も多いです。
ただ、「離婚したい!」と明確な目的でもないので離婚するほどの理由にもならず、その結果、会話が無いままでも現状維持として夫婦関係を続ける方がほとんどです。
ちなみに、会話がないことを理由に離婚することは「性格の不一致」に当てはまり可能ではありますが、慰謝料は発生しません。
会話がないにも関わらず、夫婦が離婚しないのは何かしらの理由があります。
続いては、会話がないのに離婚しないで夫婦で一緒にいる理由を見ていきましょう。
会話がないことから離婚事由に繋がるか否かの詳細はこちらでもお話ししています。

『会話がない夫婦の行く末は?700組の夫婦を見たカウンセラーが解説』
(※内部リンク)
会話なしの夫婦が一緒にいる理由
「現状維持で会話が無いまま一緒に過ごしている夫婦が多い」とお話ししましたが、現状維持にもいろいろな理由があります。
次はその細かな理由を見ていきましょう。
離婚が面倒くさい
最も多いのが、単純に『離婚が面倒くさい』という理由です。
離婚に伴う手続きや、離婚後の生活を考えると面倒が多いですよね。
離婚手続きだけでも面倒なのに
などなど…
そこで、「わざわざ面倒くさい思いをするくらいなら…」と会話がないまま夫婦で過ごしているわけです。
離婚するほどではない
続いても面倒くさいに関連する理由で『離婚するほどではない』です。
たんに会話がないだけで、喧嘩や価値観の相違があるわけではないのであれば明確に「離婚したい!」「絶対に離婚しないと!」と考えることはありません。
夫がもともと、口数の少ない人で結婚や出産・育児を経て、
なんて夫婦が徐々に会話がなくなっていった、とよく聞きます。
このような理由であれば、簡単に会話を楽しめる夫婦に戻れるのでご安心ください。
また詳しい方法は記事の後半でお伝えします。
私は
を20年以上かけて心理学・脳科学・量子力学の観点から夫婦関係に落とし込んで言語化してきました。
その方法をお伝えするので楽しみにしていてください。
子どものため
「会話なしの夫婦が一緒にいる意味」の章でもお話ししましたが、『子どものため』というのも会話しないのに離婚しない大きな理由の一つです。
子育ては大きな負担が掛かる行為です。
一人で育てるには金銭的・身体的・精神的、どれをとっても大変ですよね。
なので、会話がなくとも父親・母親として機能している場合、わざわざ離婚する理由になりません。
私がカウンセリングしてきたご夫婦でも、子どものために夫婦関係を改善したい、という方は非常に多いです。
大人の問題に子どもを巻き込みたくないという、親心が夫婦関係を修繕するケースを多く目にしました。
愛情がある
会話がないからといって愛情もないとは限りません。
夫がもともと、口数が少ない人だったり、双方、口下手だったり。
【会話がなくなる=嫌いになった・愛情がなくなった】ではないのです。
そもそも、脳科学的な観点からみても、男性と女性では会話に対しての考え方が異なります。
男性は会話を目的達成や問題解決の『手段』として考えますが、女性は会話自体を『目的』として楽しむことができます。
男性にとって会話は決して楽しいものではなく、必要があってしてるだけなんですね。
なので、もしかしたら、あなたの夫も会話がないだけで、あなたへの愛情を失ったとは限りません。
そのあたりを確認するためには、よく注意して夫を観察する必要があります。
是非、一度試してみてください。
修復の可能性がある
前章の『愛情がある』と繋がって、愛情が薄れてはいるけど夫婦関係修復の可能性を感じていて、離婚しないというのも理由の一つとしてあります。
会話がない、でも愛情もあるから離婚したくない。
戻れるものなら、結婚当初のような昔のような関係に戻りたい。
上記のような希望があって離婚しない夫婦もいます。
もし、あなたも同じように考えていたならラッキーです。
私は夫婦関係を700組以上カウンセリングして修復のお手伝いをしてきました。
その経験からすると、会話がなくなって長い夫婦でも結婚当初のような関係性に戻ることは可能です。
具体的な方法は、記事の後半で余すことなくお話ししていきますね。
まずは方法を理解するために『夫婦で会話がなくなる理由』からみていきましょう。
夫婦で会話がなくなる理由
夫婦で会話がなくなる理由にはさまざまです。
理由によって夫婦関係の修復が簡単だったり困難だったりするので、まずは、どの理由で会話がなくなったのかチェックしながら読んでみてください。
話題がない
結婚して長くなるとさまざまなライフステージを共に過ごすことになります。
会話で特に大きいのは出産・育児。
子どもの成長とともに会話の内容が子ども中心になり、その子どもも大きくなって手が掛からなくなると、子どもの話題がなくなり、それと共に夫婦間の話題もなくなっていきます。
「子ども以外にも話題はあるでしょ?」と思われるかもしれませんが、長く一緒に生活していると、
必要最小限の会話で生活が成り立つようになっていきます。
ここに趣味や興味が夫婦で共通するものがなければ、いよいよ話題がなくなり会話がない夫婦となってしまうわけです。
忙しい
続いての理由は現代人に多いのではないでしょうか。
仕事に家事に育児に…とにかく忙しい現代人。
人は忙しいと怒りっぽく・心が狭くなってしまいます。
忙しいなか時間を作って会話するほど、相手を思いやる余力がないのが現実ではないでしょうか。
また、せっかく会話する機会があったとしても、怒りっぽいうえ心が狭くなってるのでちょっとしたことがキッカケで喧嘩に繋がったり。
忙しすぎるのは、時間的にも精神的にも会話の機会を奪ってしまうんですね。
生活スタイルが合わない
忙しいと似ていて『生活スタイルが合わない』のも会話がない理由の一つです。
仕事の関係で、日勤・夜勤の互いの寝るタイミング・起きるタイミングが入れ違いになってたり、夜型・朝型で入れ違いになったり。
さらには互いの休みが合わなかったりと、共働きの夫婦に多くみられる理由です。
長年の生活習慣や生活スタイルはなかなか変えられないので互いに相手への思いやりが大切になってきます。
会話がつまらない
結婚して長くなると会話のネタが無くなったり、新鮮味がなくなったりと夫婦での会話がつまらなく感じる人が多いです。
長く時間をともに過ごす夫婦なので、会話のネタがなくなるのは仕方ありません。
ここでも大事なのは、話題づくりや会話する機会を作るなどの夫婦ともに相手への思いやりが大切になってきます。
LINEで完結している
いくら話題がないとはいえ、一緒に過ごす夫婦なので生活的にどうしてもやり取りが必要な場面があります。
それでも会話がないのはLINEで取り決めが完結してしまっているからです。
これも共働きの忙しい夫婦によく見かけるのですが、家族のスケジュール共有などの事務連絡をLINEでしてしまっており、顔を合わせた会話がなくなってしまっているんですね。
LINEは便利だし、楽な面もありますが、楽しく会話できるなら対面の会話の方がいいでしょう。
会話なしの夫婦が円満夫婦を目指す方法
会話なしに夫婦が円満夫婦を目指すには、ある決まった手順を踏むとより楽に確実に行うことができます。
私の不倫専門夫婦カウンセラーとして
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学の観点から円満夫婦を目指すため体系立てて言語化した方法です。
よくネット上で見かける表面的な方法ではなく、夫婦ごとの性格や志向などにも対応した方法でとても濃い内容になっています。
ぜひ、集中して順に読み進めていってください。
「メッキ円満夫婦」を避ける
まずは「メッキ円満夫婦」について説明しますね。
これは私の造語なんですが、
の4つの特徴を持った夫婦を「メッキ円満夫婦」と呼んでいます。
夫婦とはいえ赤の他人同士が長く一つ屋根の下で過ごすのですから、一切衝突がないなんて不自然です。
もし、仮に衝突も喧嘩もないのだとしたら、どちらか一方の過度な我慢でその関係は成立していると言えます。
なので、本当の円満夫婦はときに喧嘩も衝突もします。
ですが、きちんと互いに相手と向き合い、話し合い、解決に向けた行動をするため長く一緒に時間を過ごすことができるんです。
「喧嘩をしない夫婦」「良妻賢母」があるべき姿と思い込んでいる人が多いですが、それは真の円満夫婦とは言えないず、夢や理想を追いすぎてしまっているんです。
まずは、その固定概念を壊さないと自分の首を締めてしまう可能性があるので見直していきましょう。
では、逆に本当の円満夫婦にはどんな特徴があるのか?
です。
ここからは、本当の円満夫婦を目指すための最重要ポイントを見ていきましょう!
夫との違いを楽しむ
夫婦といえど赤の他人同士。
性格や志向も考え方も違って当然。
ですが、メッキ円満夫婦を目指すとどうしても「夫婦で同じでないと!」「違ったらおかしい!」と考えてしまいます。
むしろ「夫婦でもこんなに考え方が違うのか〜!」と、相手との違いを楽しんでください。
相手との違いを否定するのではなく、自分との違いを楽しむ存在として受け入れてください。
会話をしない原因としても「夫との会話が楽しくないから」というケースがありますが、むしろ夫との違いを楽しむことで会話も生まれるようになります。
自分からぶつかることを恐れない
本当の円満夫婦は喧嘩も衝突もします。
考え方や志向が異なるのですから当然です。
むしろ円満夫婦を目指すためには、喧嘩をして理想の形へ軌道修正していく力が重要なんです。
喧嘩といっても子どもみたいな罵り合いや殴り合いの喧嘩ではなく、建設的な話し合いの喧嘩のことです。
上手に喧嘩できる力が理想の円満夫婦を築く重要な力となります。
とはいえ、上手に喧嘩する(話し合う)のは一方の努力だけではどうしようもありません。
互いに相手を思いやり、譲歩する部分は譲歩しあう関係性も大切です。
では、ここからはどうやって話し合うか?の具体的な方法についてお話ししていきます。
話し合う機会を作ることになるので、当然、自然に会話も発生します。
一石二鳥なので、ぜひ実践するつもりで読み進めてください。
会話なしの夫婦が「会話のきっかけ」を作る方法
では、ここからは現状、会話がない夫婦がどうやって会話をする関係性になるか?の
最初のきっかけを作る方法をお話ししていきます。
この会話のきっかけが、そのまま本当の円満夫婦を目指す方法に繋がってくるので、ぜひ実践してくださいね。
夫婦でルールを決める
まず取り組みたいのは、夫婦間でのルールを取り決めることです。
もちろん、一方的にルールを作って相手に課すのではなく、一緒にルールも作っていきましょう。
具体的に作ってほしいルールもあります。
それは、
この2つです。
わざわざ話し合いの機会と夫婦の時間を分けたのは意味があります。
定期的な話し合いの機会を設ける
夫婦で定期的な話し合いの機会を設けるにしても段取りよくやらないと無駄の多い時間・意味のない時間になってしまい、いずれは自然消滅して話し合いしなくなっていくでしょう。
なので、段取りの取り方から解説します。
【①自分自身と腹を割って話し合う】は、せっかく夫婦向き合って話し合うので、
などをしていたら勿体ないです。
ただ、これらは無意識に行ってしまっていることが多いので、まずは自分自身と腹を割って話し合う必要があるんです。
具体的には上記の3点について、自分自身を振り返ってみてください。
【②精神的に自立する】では、①で振り返った自分の抑圧していた本音に気づいて解放してあげることで自然に行えます。
無意識に言わずに我慢してたり、察してほしくて相手にストレスを抱えていることがあります。
このストレスが、
と無意識に相手への依存に繋がっていたからです。
【③自己肯定感を上げる】にはゆっくり・じっくり行う必要があります。
自己肯定感が低い状態だと、自分で自分を認められないため身近な夫からの承認を求めてしまい、依存へ繋がる原因になってしまいます。
自己肯定感を上げるには自分磨きや趣味・仕事に打ち込むのがオススメです。
自分磨きや趣味・仕事に打ち込むことで自信に繋がり自己肯定感が自然と高まっていきます。
長い時間と労力をかけて行う必要がありますが、十分すぎる見返りが得られるので、少しずつ挑戦してみてください。
③と並行して行って欲しいのが【④夫との話し合いにのぞむ】です。
夫婦の時間を設ける
上記①~③ができたら④と『夫婦の時間を設ける』を兼ねて行ってください。
話し合いの機会も夫婦の時間ですが、わざわざ分けたのは、定期的なデートの機会や2人だけの時間を作ってほしいからです。
話し合いの時間は夫婦の時間でもありますが、家族の時間でもあります。
せっかくの機会なので、デートや旅行などの計画をして定期的に夫婦2だけの時間も作っていきましょう。
夫に不安を打ち明ける
ここまでルール作りの方法や具体的なルールの内容について見てきました。
ただ、「会話もないのに、どうやってルール作りの話し合いをするの?」と思われたかもしれません。
最初の話し合いの機会を作るために『不安を打ち明ける』を行ってみませんか?
など腹を割って夫に不安な気持ちをそのまま打ち明けて伝えてみましょう。
「難しそう…」
「今さら腹を割って話すの恥ずかしい…」
なんて思われるかもしれませんが、ここまで
をルール作りのために行ってきました。
ここまで実践していただけたら『夫に不安を打ち明ける』もできるようになっています。
①自分自身と腹を割って話し合う
②精神的に自立する
③自己肯定感を上げる
④夫との話し合いにのぞむ
⑤夫に不安を打ち明ける
ぜひ順番通りに行ってみてください。
会話なしの夫婦から理想の夫婦になるために
本記事では、会話なしの夫婦が一緒にいる意味や、円満夫婦になる秘訣について解説しました。
会話が長年ない夫婦でも関係修復は可能ですので、もしあなたも夫と会話がなくて困っていたら是非、今回の記事を参考にしてみてください。
もし、まとめを読んでも忘れてる箇所があったら、何度も読み返して実践してみるといいですよ。
良ければLINEにメッセージをいただいても相談にのれるかと思います。
私は不倫専門夫婦カウンセラーをしており、
これらの経験から心理学・脳科学・量子力学を体系立てて言語化した
夫の離れた気持ちを取り戻し、夫婦関係を安定させるために必要な”より濃い”マインドと情報をLINE公式アカウントでお伝えしています。
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ぜひ会話のない夫婦なんか脱出して、安心して笑顔で過ごせる円満夫婦を作っていきましょう!
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