浮気

セカンドパートナーがいるのは頭おかしい?不倫との違いや特徴とは

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近年「セカンドパートナー」という言葉が流行していますが、「一体どういう定義なの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。

ご存じの方の中には、賛同できる人もいれば、理解できない人もいるでしょう。

そこでこの記事では、

・セカンドパートナーとは?
・セカンドパートナーへ肯定的な意見
・セカンドパートナーへ否定的な意見
・セカンドパートナーに対する世間の反応
・夫にセカンドパートナーがいたら
・夫にセカンドパートナーがいると告げられた後の対処方法

これらを解説していきたいと思います。

妊娠中に不倫に遭ったのを皮切りに、前夫に2回、現夫に4回不倫された「サレ妻」経験を元に、不倫や夫婦関係専門のカウンセラーとして活動している仲野ちはるです。

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セカンドパートナーとは?

セカンドパートナーとは単なる友人関係ではなく、恋愛感情を伴った関係ですが、不倫とは違い、肉体関係を持たない間柄とされています。

互いの家庭は壊さないことが前提ですので、悩みの相談や飲み友達といったイメージですね。

セカンドパートナーを持っている人の中には、夫婦了承のもと、お付き合いしている場合もあり、ある程度割り切った関係であるとも言えます。

しかし、不倫関係をカモフラージュするため、不倫相手や愛人のことを「セカンドパートナー」だということにしている人もいるのも事実です。

セカンドパートナーに関しては、賛否両論が多いです。

実際のところは、配偶者の理解を得られていたとしても既婚者なので、世間体もありますし、後ろめたいような行動は慎むべきでしょう。

セカンドパートナーの特徴

上記でお伝えした通り、一般的なセカンドパートナーの特徴は、

POINT

  • プラトニックな関係(性交渉を伴わない)
  • 配偶者の了承を得ている

上記のような、いわば疑似恋愛のような関係です。

家庭内では夫婦・親としての義務を果たして、癒しややすらぎは外で発散、といった考えに近いです。

セカンドパートナーは、とあるYouTuberの騒動がきっかけで、取沙汰されるようになり、世間に広まるきっかけになりました。

しかし、あまり聞きなれない方もいらっしゃると思いますので、セカンドパートナーには具体的にどんな特徴があるのかも解説していきます。

プラトニックな関係

セカンドパートナーは、プラトニックな関係であることが前提ですので、不貞行為(性的な関係)はなく法的に不倫には当たりません

法律的な観点では、

・性的な関係(暴力的ではなく、お互い同意)
・同棲
・密室で長時間2人きりで過ごす(ホテルやマンションなど)

上記のものを不貞行為とみなされますが、上記のような行動を起こしていなければ、不倫とは認められません

そこで、セカンドパートナーというプラトニックな関係を貫くことで、法的に不貞行為とみなされないよう、ある程度の距離感を保って交際しているとされています。

具体的には、2人で飲みに行ったり、趣味を共有したりといったデートですが、お互いの居住地から離れた場所で会うとか、外で手を繋がない、ボディタッチをしないなど、ある程度の距離を置いている場合が多いです。

お酒を飲まない方ですと、ドライブしたり素敵なレストランやカフェに行って時間を共有しているケースもあります。

配偶者の了承を得ている

不貞行為がないからこそ、配偶者の了承を得たうえで、セカンドパートナーとの関係を保っている方もいらっしゃいます。

卒婚」という言葉を近年よく耳にするようになりましたが、これに近いイメージですね。

しかし、配偶者の了承を得ているからといって、配偶者がセカンドパートナーを完全に容認しているとは言えません

離婚されるよりはマシということで、我慢して許さざるを得ない人もいるでしょう。

そこで、以下の章からは肯定的な意見や否定的な意見、それぞれの特徴にも注目していきたいと思います。

あなたはどちらですか?

もしあなたの夫がセカンドパートナーの存在を認めて欲しいと言ってきたら、どう思うでしょうか?

「自分もセカンドパートナーという存在を作ってもいいかな?」と思う人もいれば「そんなのあり得ない!」と思う人もいるでしょう。

ここからは、それぞれの考え方をまとめていきます。

セカンドパートナーに対する肯定的な意見

セカンドパートナーという認識が広まっており、近年は、肯定的な意見の方も増えています

ある程度子育ても楽になり、「生活に潤いを持たせたい」「刺激がほしい」という考えなのでしょう。

肯定的な意見としては、

CAUTION

・配偶者が了承していればいい
・不貞行為(肉体関係)がなければいい
・子どもに影響しなければいい
・夫婦の多様性のひとつ

など、上記のようなものが挙げられます。

配偶者が了承していればいい

基本的にセカンドパートナーは、配偶者の了承のもと成り立っているものです。

了承もらってるから、堂々としていられる」という考えでしょう。

子どもが巣立った方は、お互いに新しい人生を歩もう、と話し合いの結果セカンドパートナーを持つ夫婦もいます。

内心はどう思っているかわかりませんが、妻が一度OKしてくれたから問題ない、とセカンドパートナーとどんな1日を過ごしたかを妻に話す男性もいるほどです。

自分が夫のことを気にすることなく「趣味に没頭したい」とか「友人と旅行に行きたい」などと思っている女性は、案外アッサリ承諾するかもしれませんね。

そういった関係性の夫婦であれば、夫も気兼ねなく他の女性との時間を過ごしているのでしょう。

肉体関係がなければいい

セカンドパートナーを持つことに肯定的な方は「肉体関係がなければいい」と考えている人が多いです。

前述した通り、「法律的に不貞行為ではないからOK」と思っている人です。

お互いに相談相手だったり、楽しくお酒を飲む間柄の場合、プラトニックな為、問題ないという認識なのでしょう。

しかし2人きりで会っていると、初めはプラトニックな関係であっても、徐々に仲が深まっていく可能性は大いに考えられます。

家庭に持ち込めない話をセカンドパートナーに話すことで、自分の弱い部分を受け入れてくれる存在となり、プラトニックでは終わらなくなるかもしれません。

子どもに影響しなければいい

未成年の子どもがいる場合、たびたび他の異性と会っている姿を見せるのは、良くないですよね。

しかし、子どもと一緒に暮らしていない方や、すでに成人している場合は、子どもに気を遣う必要もないので、お互い自由にしよう、と考えている人もいます。

熟年離婚を考えている方の中には、卒婚を選択し、セカンドパートナーを持つことを子どもとも話し合って、家族全員が了承している、といったケースもあります。

子どもがすでに家庭を持っている場合は、大人の話ができますので理解を示してくれる可能性も高いですね。

夫婦の多様性のひとつ

夫婦の形はそれぞれです。

昨今は夫婦の在り方は様々だと世間でも周知されており、多様化しています。

  • 事実婚
  • 夫婦別姓
  • 同性婚

など、まだまだ法律では認められていない部分も多々ありますが、それぞれの形で多様化してきていることは事実です。

離婚をしてしまうと、銀行口座やクレジットカードなど、すべてにおいて手続きが面倒であり、また親戚付き合いにも支障をきたす可能性があります。

そこで、籍はそのままでお互い自由にする「卒婚」をする人が増えています。

そのことから、セカンドパートナーを持つ人が増えてきているのかもしれません。

セカンドパートナーに対する否定的な意見

セカンドパートナーに肯定的な意見の方もいれば、否定的な意見の方もいらっしゃいます。

・浮気には変わりない
・周囲に悪影響
・開き直っているだけ
・夫婦で向き合っていない

これらの理由から、セカンドパートナーを持つということを理解しがたいと思っている方が多いのも事実です。

夫婦のどちらかがセカンドパートナーに反対の場合は、やはり後ろめたいことには変わりないですね。

浮気に変わりない

セカンドパートナーと、たとえ不貞行為がなかったとしても「異性と2人きりで過ごしている=浮気」だと考えている人もいます。

ただ肉体関係がないだけで、結局妻以外の女性と恋愛していることには変わりありません

ゴールが見えませんので、疑似恋愛ではありますが、2人で過ごす時間をお互いに何より大切にし、楽しみにしているでしょう

もしかしたら家庭に居場所がなかったり居心地が悪く、セカンドパートナーによりどころを求めているのかもしれません。

そんな状況を想像すると、気持ちのいいものではありませんよね。

「どこからが浮気でどこまでは許せるか」はそれぞれ見解が違うと思いますが、仮に肉体関係がないとしても、徐々に距離が縮まり、関係を結ぶ可能性もありますので、疑って当然です。

特にセカンドパートナーから不倫関係に発展する可能性は高いと言われています。

自分以外の女性と2人きりで会っているなんて、何もないとは考え難いと思っている人が大半でしょう。

周囲に悪影響

セカンドパートナー=他の女性と2人きりで会っているということは、子どもにとっては悪影響ですね。

また、会社の人や近所の方に見られたとき、世間体にもよくありません

セカンドパートナーを持つ夫婦は、年齢が高くなるほど多い傾向にあります。

若い夫婦にセカンドパートナーを持つ人が少ないのは、子どもが就学中であることが要因の1つかもしれませんね。

子どもが巣立った後は、お互いに自由なライフプランを考えようと割り切っている夫婦もいますが、子どもが未成年の場合は生育環境として適切ではありません

とはいえ、不倫とセカンドパートナーの違いは、肉体関係があるかどうかですので、当人同士しか本当の関係はわかりません

開き直っているだけ

不倫相手や浮気相手のことを「セカンドパートナー」と呼んでいるだけで、「本当は浮気でしょ」と思ってしまう人もいるでしょう。

言い方を変えているだけで、不誠実とすら思ってしまいます。

いわば「セカンドパートナー」という言葉を都合よく使っているとしか思えず、「浮気している」と白状する以上に腹が立つかもしれません。

また、現状は肉体関係がないとしても、弱いところをさらけ出していたり、心を許している間柄であれば、近い内不倫の関係になる可能性もありますので、注意が必要です。

夫婦で向き合っていない

「セカンドパートナー=配偶者に求められない部分を他の女性に求めている」ということは、夫婦で向き合えていないという考えの方もいらっしゃいます。

本来、夫婦であれば配偶者以外のパートナーはいらないはずです。

セカンドパートナーとして「家庭の外に癒しを求める」とはつまり。

家庭内では癒しを得られていないということですよね。

夫婦で向き合い、お互いの理想や主張を擦り合わせることができていれば、家庭の外に癒しを求める必要はありません

配偶者以外の異性で心の穴を埋める行為は「夫婦・家庭としてうまく機能していない」とも言えるわけです。

セカンドパートナーに対する世間的な反応

世間的には、どちらかといえばセカンドパートナーに対して否定的な意見が圧倒的に多いです。

「理解できない!」と思っている方が多いために、世間では「頭がおかしい」とSNSでたびたび話題になるのです。

2023年のアンケート調査では、セカンドパートナーに関して理解はできるという人が半数以上いるものの、決して肯定的ではないという方が多数を占めています。

また、セカンドパートナーについて否定的な人(頭がおかしいと思う人)は30%以上という結果も出ています。

やはり、セカンドパートナー=浮気と思っている人も多いということですね。

たしかに夫が自分以外の女性と疑似恋愛のような関係にあると知って、嬉しい気持ちになる人はあまりいないでしょう。

自分には何年も見せていないような笑顔を他の女性に見せているなんて、ショックを受ける人の方が多いです。

しかし、夫からセカンドパートナーがいると告げられたら、あなたはどのような行動をとるべきでしょう?

夫にセカンドパートナーがいたら

あなたの夫にセカンドパートナーがいることが発覚したら、それが浮気なのか真相を知りたいですよね。

その際は、あなたが「今後夫とどんな関係を築いていきたいのか」を考えることが大切です。

そこで、セカンドパートナーの存在を告げられた際は、

POINT

  • 夫婦関係を見直す
  • 依存をやめる

これらを重点的に考えましょう。

夫婦関係を見直す

夫にセカンドパートナーがいることがわかったら、まずは夫婦の関係を見直してみてください。

家庭に安らぎはあったか」「夫が安らげる環境を作っていたか」を考えてみましょう。

夫が妻に求めていることは「家事や育児を完璧にこなしてほしい」ことではなく、

  • 弱みを見せられる場所
  • 仕事の愚痴をこぼせて、それを受け入れてくれる
  • 自分を認めてくれるところ

こういったことを求めています。

男性は、家庭にやすらぎを求めており、安心感を得たいと思っています。

もちろん家事や育児を全力でやっている妻はありがたいと思うでしょうが、大切なのは精神的な癒しなのです。

その「癒し」が家庭内で得られない場合、他のところへ癒しを求めてしまいます

その結果、セカンドパートナーという存在に癒しを求めることになります。

つまり、家庭では少しくらい家事が疎かになったとしても「帰ってきてよかった」「やっぱり家は居心地がいいな」と旦那から思ってもらえるよう、心がけていきましょう。

男性は、家庭にやすらぎがあれば、真っすぐ帰ってきますし、少しくらい妻にダメなところがあっても許せるものです。

まずは自身の行動や言動もふりかえってみてください。

依存をやめる

セカンドパートナーを作る理由として「癒しを別の女性に求めている」というほかに、家庭が窮屈だと感じているかもしれません。

特に「妻に依存されている」と感じていると、金銭的・精神的に妻を守らないといけないプレッシャーを感じてしまい、妻が癒しの存在ではなくなってしまいます。

そのため、妻が夫への依存をやめる、というのが重要な課題になるのです。

夫への依存心から脱却することができるようになれば、夫に対するプレッシャーをかけることもなくなり、妻自身が自立していて魅力的な女性にもなります。

夫にとっては家庭が癒しの空間になり、妻も自分自身の人生を楽しめるようになるのです。

セカンドパートナーや不倫のフラッシュバックを止めよう

本記事では、セカンドパートナーの定義や、夫にセカンドパートナーがいると告げられたあとの対応などについてまとめていきました。

「セカンドパートナー=肉体関係がないプラトニックな関係」という定義ではありますが、浮気に発展する可能性もありますし、不安は拭えません

そこでまずは夫婦で認識を擦り合わせて、2人で納得いく結論を出していかなければなりませんね。

仮に、セカンドパートナーを承諾したとしても、嫉妬の気持ちや怒りがこみあげてしまうこともあると思います。

そんなときは、一旦考える時間をもらったり、一人にさせてもらうなど、つらい経験がフラッシュバックしたときの打開策も一緒に話し合っておきましょう。

とはいえ感情的に話し合っても、決していい方向には向かいませんので、冷静に話し合ってくださいね。

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ABOUT ME
仲野ちはる
仲野ちはる
株式会社ハルノワ 代表取締役/不倫専門夫婦カウンセラー
26歳で結婚。長男を妊娠中に不倫に遭ったのを皮切りに、前夫に2回、現夫に4回不倫される。 いわゆる“サレ妻”経験を元に、「夫に愛されようとすることこそが愛されない現実を作る」原理を心理学・脳科学・量子力学の観点から論理的に言語化して伝える不倫・夫婦関係の専門家。 妻として、母として理想の女性を演じるのではなく、ありのままで愛され、ひとりの女性として輝きたい。そんな方に向けて「ただ笑っているだけで幸せになれる」ことを伝えるため、計650名以上の不倫に悩まされる女性へカウンセリングを実施。女性が自分らしく生きながら、自然体で愛されるためのサポートを行う。
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